金武良仁さん演唱の録音（SPレコード？）を持っている方に琉芸大合奏室でお会いした！ハワイの仲宗根さんのワークショップは盛会～！

興味深い。金武流は琉球芸能の源流を求める時、行きつく流派です。すでに芸大の鈴木耕太さんなどが追究されているのはいいね。たしか歌・三線では大湾清之さんが研究されていました。　足遣いと腰の入れ方が違うのですね。足先を突き刺して踵を下す足運びなど、多良間や西原などの芸能にみられるなみあしと呼ばれる足の運びにも型の違いがあるようです。渡嘉敷流にも残っているのですね。　すり足になる前の足づかいです。琉球王国 . . . 本文を読む

せっかくの月見会、沖縄は雨でキャンセルです！明け方５時の満月は煌々と辺りを照らして～！

空を見上げるのが楽しくなっていて、２９日の夜の満月を楽しみにしていたら雨です。恵みの雨でしょうけれど多くのがっかりした顔が浮かびます。　明け方いつものように猫に起こされて階下に降りると月明かりが障子を照らしています。思わず外に出ると満月が西の空に！写真を撮らなければと思い立って庭から撮ってみました。　昨今、月に手を合わせたことはなかったのですが、プロジェクトがうまくいくように願いました。　昨夜９０ . . . 本文を読む

監視資本主義！Surveillance Capitalism - Perspectives and Responsibilities for Organizational Research

去年、授業で学生に監視資本主義Surveillance Capitalismの著書で知られる Shoshana Zuboff教授の動画を見せて、エッセイを英語で書く課題を与えたのだが、コロナ禍以降の彼女の動向が気になってYouTubeで検索すると、この動画が比較的新しかった。彼女は健在でチリーなどでも講演しているようだ。監視資本主義と民主主義が対立的に語られている。デジタル社会の発展が一人一人をは . . . 本文を読む

木ノ下歌舞伎です！京都の友人が京都でも再再演されるとメールが来ました。古くて新しい伝統芸能ですね！！

彼女は、フランスの太陽劇団 - Wikipediaも来るし、京都芸術大学で沖縄芝居についての講座もあるよとの連絡です。国立劇場おきなわの芸術監督金城真次さんが、大御所の能や歌舞伎や短歌の先生方に並んで沖縄芝居の講演です。沖縄芸能の継承者は若いですね。　木ノ下歌舞伎 - Wikipedia はフランスでもチリーでも公演して人気を博したようです。歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演 . . . 本文を読む

27日深夜3時の月は見慣れた🟡だった❗️

昨日の赤い月ではなかった。何が原因だろうか。ネット上では綺麗な様々な月の写真が紹介されている。身近で頭上で日々移ろう月が存在する。満月に近づくにつれて辺りが明るく照らされていく。月明かりが部屋まで差し込む光景は特別だ。　八月十五夜は来る9月29日。あちらこちらで月見会が開かれるだろう。古の人々も同じ満月を眺めて天体と地上（地球）のなりわいに思いを膨らませたのだと思うと、悠久の時のダイナミズムを感じ . . . 本文を読む

午前2時、赤い半月が西の空に‼️あまり遭遇する事がないので驚き❗️

普段2階の本棚の上に寝ている黒子ちゃんは、わたしが眠気に誘われるままにソファーの上で仮眠を取っていて、気がつくと午前1時過ぎになっていたゆえか、足元にやって来て起こしてくれた。黒子だけではなく、シーバもミーちゃんも足元にやってきた。足元は暖かくなった。　猫は同じ習性を好むのだろうか。気がついて起きたらFMラジオで猫の話をしていた。猫との生活について語っていたが、どうも番組の終盤らしく、動物行動学と . . . 本文を読む

初めて名前が分かった果実のなる木❗️なんと「福満木」である。福に満ちた木！

幼少期に野をかけめぐっていた時に、その小さな小さな赤い実を食べた事があった。記憶は確かだ。しかし小さな白い花に気がつかなかつた。おそらく小鳥たちがこの庭にもたらしたに違いない。剪定ばさみを持ってゴーヤーの実の様子を観察するのが日課になっている。　ゴーヤーが油断するとすぐ黄色く変色してしまわないか、気になっている。先日だった。ゴーヤーの木の上で妙に色艶のあるほそい物を見つけた。その色が他と変わってい . . . 本文を読む

Youtubeに映画が紹介されています。→ 元禄快挙余譚 土屋主税 雪解篇 犬塚稔監督 長谷川一夫（林長二郎）中村芳子 林敏夫 他！

（松竹歌舞伎那覇公演記念にUPします。）忠臣蔵はよく知られているが、土屋主税を知っているのはかなり歌舞伎なり忠節の歴史が好きな方々だろうか。　今回松竹歌舞伎の那覇公演チケットの売れ行きが鈍かったようだ。超人気の玉三郎が主役なら券はすぐ2、３日で売り切れたに違いないが～。土屋主税を知っているウチナーンチュは少ないに違いない。もちろん今時だからネット検索で調べることはすぐ可能にしても～。元禄快挙余譚 . . . 本文を読む

汐くみは、日本の懐かしい光景ですね。長唄 汐汲 です。

松竹那覇公演の記念にこの動画をUPしておきます。汐汲みは、沖縄でも島豆腐を作るために欠かせない物でした。海水で昔ながらの島豆腐を作り続ける人～宮城チヨさん、宮城貢さん（大宜味村）｜沖縄CLIP長寿の村として知られる大宜味村（おおぎみそん）の塩屋集落に、午前3時頃、真っ暗な空に向けて白い煙が昇る家がある。昔ながらのやり方で島豆腐を作り続けている宮城チヨ（...沖縄CLIP 長唄　汐汲 . . . 本文を読む

石川真生さんの展示会の図録を最近購入しました！石川真生氏による展示解説 「石川真生展：醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。」より

最近、石川さんの展示について遅まきながら知りました。博物館・美術館の図書館で写真集を拝見して、ショップで購入しました。以前写真展示を何回か拝見したのですが、昨今は美術館にあまり足を向けていませんでした。　シェイクスピアの「マクベス」の冒頭に出る３人の魔女の言葉が思い出されます。真生さんは美しいの前に醜くも美しいと書いています。魔女の　Fair is Foul, and Foul is Fair. . . . 本文を読む