吉田妙子さんとご一緒に曙街に向かう途中県の文化関係部局のKさんから携帯に電話があり彼も場所が分からないという事でピックアップして向かった。車の中では「親雲上ハ太郎と玉那覇クルルン」の話で盛り上がった。まだ爪が甘いけれど、面白かったで話題は収束した。謝名元慶福さんともメールを交換しあったが、おおむね期待したより面白かったの声が多いのだろうね。
さて、真喜志康忠氏の遺影の前で2時間も過ごしていた。御 . . . 本文を読む
「現代版組踊」があり、「新作組踊」があり、「創作組踊」があり、そして今度は「組踊喜劇」である。組踊があり、古典組踊があり、そして新作組踊がある。
大城立裕氏の「さかさま執心鐘入」も「遁ぎれ結婚」もいわば喜劇である。新作組踊と冠がついている。創作組踊と言えばすべて創作であるゆえに、新作組踊でいいのではないのか?組踊は悲劇ではなく、形態はwell-madeである。予定調和的に物語が終結する。それをハ . . . 本文を読む
(楽しげな壁に張られたメニューなど!)前にも御紹介した「むつみ食堂」は三越デパートのすぐ横にあります。来年は54年目になります。オーナーは田仲悦子さんで吉田妙子さんのフアンで親友、妙子さんとご一緒する時はいつでもお土産があるのです。今日はシシャモの天ぷらと甘煮の大きな豆です。先日は「いなむるち」で今日は「煮付け」をいただきました。定食にはマグロの刺し身がついて63 . . . 本文を読む
≪揺れてなびく白い妖精たち≫
白い穂が揺れる
天に向き
なびく
なびくままに
風に誘われるままに
揺れる
揺れて
揺れて
時がきて
天をさし
天を仰ぎ
天に微笑み
あいさつし
白無垢の花嫁のように
恥じらい
風のな . . . 本文を読む
I have to write about Iha fuyu and his influence on Okinawan performing arts after Meiji 39 when he came back to Okinawa graduating from Tokyo University.
It seems to be obvious that he urged Oki . . . 本文を読む
TWITTERで出羽守が気になって検索すると、以下の面白いエッセイがあった。
出羽守(デワノカミ)
「週刊新潮」2005年1月20日号に,「100人の命を救った10才の英雄少女」という記事が出ている.それによると,先日の大津波の際,海岸にいたあるイギリス人少女が,潮が引いてゆくのを見て津波が来るのを察知し,周りの人に知らせたので,その海岸にいた人は皆助かったそうだ.彼女は,たまたま冬休みの直 . . . 本文を読む
(渡地物語のチルー小:吉田妙子70代の色艶がいい!)
方言と言語について検索していると、なかなかいいエッセイに出あいました。それを紹介します!比嘉清氏のご提案です。うちなぐちと日本語両方が、読めます。
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■「地域語発展のために」沖縄シンポジウム
(2 . . . 本文を読む
(冬に咲く蘭の花)
以下は目取真俊さんのブログ≪海鳴りの島から≫の転載です!
今日12月24日に開かれた「沖縄政策協議会」についてのニュースで、NHKや時事通信、読売新聞など複数の大手メディアは、仲井真知事の「環境影響評価書の提出容認」を前面に打ち出して報じている。
http://www . . . 本文を読む
今朝、昨日目を通さなかった新聞を読んでびっくりした。11月26.27日に「女優二人」の舞台をプロデュースした池原弘美さんが癌の告知で余命3カ月と診断を受けていたという事が社会面のトップ記事である。びっくりした。あしびなーの楽屋でもまたロビーでもお話しした方で、去年、一昨年と北谷のカナイ・ホールで「かじまやーカメおばあの生涯」というとてもいい現代演劇をまたプロデュースした。
「LIFE-恩納ナビー . . . 本文を読む
(白い雑草の花に惹かれる。いっしょに揺れている!)
今時は人工地震やつなみ兵器や911CGなどがネットで飛び交っているが、原発も意図的な爆破など、また北太平洋の放射能汚染の不思議など、3・11の真実も9・11の真実同様これでもか、と真実へのメスが入れられている。そしてそれらが嘘かカルトのような扱いの中で日常の事象がまた続いていくという虚構と真実が混沌とし . . . 本文を読む