(めまいのような感覚に襲われる光景)
踊りは祈りということばにことばを失って聞いていた!
舞台で、劇場で、全身で祈る舞い姿!
<声に震える>ことば遊び!
聞こえてくる声の
ある秘密に触れたようなそんな気がして
電話から洩れてきた可愛い子供の声に心臓が高鳴り
生活のにおいがぷーんと匂ってきた刹那
その声音に鼓動するもの
聞こえてくる
耳触り . . . 本文を読む
(過去の歴史の一端がそこに溢れている!)
贅沢な一次資料をデータ―化する作業に取り組む。午後のひと時、そして久しぶりの研究会は、得るところが多で、やはり実演家のみなさんの生身の声、その身体を通して表現されてきた無形の美に驚く。発見があり、その発見を即座にことばにする作業?
焦ってもしょうがない時も流れる。
桃売り娘がなぜ歌劇になり、創作舞踊になるのか、その背景が浮 . . . 本文を読む
(真喜志康忠氏の御親戚、真喜志康徳さんと:2月吉日)
「能が演じられてきた場所」
平成十六年に大阪大学出版会から刊行した『現代能楽講義ー能と狂言の魅力と歴史についての十講ー』(大阪大学出版会)は、分類からいえば、能楽(能と狂言)についての概説書だが、そこではできるだけ研究上の新見を盛りこんだり、記述にそれなりの工夫をしたつもりである。たとえば、その第四 . . . 本文を読む
(ある劇団での会食、おいしかった!)
学生には英文日記などを課題にしているが、今回翻訳を課題にした。その中でいいのを10篇ほどUPする予定ではいるが、Native Speakerとの調整があり置いたままーー。春目の前でUPしたいが、他の事で時間が取られている状態!
We 've got to communic . . . 本文を読む
(海辺の野良猫さんたちは意外と太って見えた!)
(ツイタ―のつぶやきです。本音の思い)
37分 nasaki @nasaki78
かなり辛口で芸能(演劇)批評などしているせいか(?)、反動が出てきていますね。島国沖縄の狭さゆえ、なーなーで、てーげーだと仲間に入れてくれても、そこに異なる滴を垂らすと厳しいところもありそうです。私は隙間や . . . 本文を読む
(冬の風景、車内から)
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国際研究集会 2012
大学における外国語教育の目的:『ヨーロッパ言語共通参照枠』から考える
日程:2012年3月13日
場所:京都大学人間・環境学研究科地下講義室
会費:500円(資料,フランス . . . 本文を読む
かの山里永吉は『琉球文化』の冊子の中で首里王府時代の士族層の芸能への陶酔はそこにしか彼らの自由な精神の発露がなかったのだと書いている。
フェミニンな政体と論文に書いたことがあるが、王府時代の琉球は薩摩と明・清の間で揺れて生きた。その中で泳いできた王府のいでたちがある。芸能がその中で大きな精神の支えになっていったという由来も理解できる。
陶酔、逃避、桃源郷その中で明日の活路を得てきた琉球王府時代 . . . 本文を読む
(沖縄芝居)
ケルト文化圏の豊かさ、その地域の言語を含めた文化と沖縄の文化の友好・未来創造プロジェクトを創設するための準備をしたいと思います。
御関心のある方はメールをください。日本ケルト学会とも協力しながら推進できないだろうか?第一歩にまずそのプロジェクトを立ち上げる必要があります。鹿児島大の梁川先生のシンポジウム報告書を読んで中身を吟味することも御 . . . 本文を読む
(沖縄タイムスが大きく取り上げた「ロミオとジュリウットゥ」)
2月24日の沖縄タイムスの芸能欄は玉城淳氏が「報復絶倒の快作」と大見出しで嘉数道彦のシェイクスピアのパロディーについて多く紙面を割いて紹介している。喜劇の歌舞劇「ロミオとジュリウットゥ」についてである。タイムスの大きなサポートがそのまま紙面の勢いであり、玉城さんの細かいディテールはその通りでかなり詳しく関係者 . . . 本文を読む
『組踊』の系譜をまとめながら、実はまとめつくせないほどの課題テーマがあり、一方で一枚の写真から、一枚の英文の手紙から
手繰り寄せなければならない『八月十五夜の茶屋』の検証が始まっている。それはこの間関わってきた辻でありジュリの女性たちがになってきた世界とまた重なっている。それゆえに昨日は、貴重な資料をもっている方を「まる屋食堂の劇場」コーディネーターの方とお尋ねした。いつも時間が長引く訪問で、貴重 . . . 本文を読む