アメリカの中産階層が下層化の傾向にあり、それがアメリカのグローバル帝国の衰退に結び付いているとの、論の展開である。具体的に中産階層の年収の低下や従来の産業体系の変化、GI BIllによる恩恵・メリットの退化などが数字で示される。怒っているアメリカ人、中産階級がアメリカの中軸を支える価値の体現を担っていた。その彼らが従来の中間層の恩恵からどんどん下層化している現実は危機的だと論じている。変革の行方も . . . 本文を読む
(沖縄を代表する画家の皆さんと、県立博物館・美術館で!11月)
アメリカ大使館FBへの攻撃が何千と膨らんだというツイターの情報に目を見張った。今時は英語の翻訳もネットで簡単にできる時代である。英語による攻撃なり批判がなされたとしてもおかしくはない。時代がはっきり変容していることを示していて興味を抱いた。日々めまぐるしく変わる時代の中で、アメリ . . . 本文を読む
〈貝のデザインの美に引かれる→それから似た模様のワンピースができたりするね!)
美術の年末回顧です!「アジアを生きるー境界を生きる女たち」1984-2012:が良かったね!
アートが「復帰40周年を意識した」というより、それ以上にアジアを生きている、ということが迫ってきたように感じる。アートがひとりひとりの人生を切り取ったらそれらはすべてアートでは . . . 本文を読む
仲井真さんの立ち位置が事大主義であるとの論評の中で娼妓的のことばを見つけた時ははっとした!この「ポーポーハンシー」の笑劇は近代沖縄の世相が見えてきて面白かった。
普天間を5年以内のことばが踊っているのだろうか?アメリカは新基地完成後に普天間を手放すと非情な発言をして様子を伺っている。仲井真さんは3000億円台の交付金を8年間担保にして、埋め立て承認をした。どう考えても不合理な判断である。あ . . . 本文を読む
(仲井真知事が埋め立て承認をした大浦湾、辺野古崎)
知人の誕生日、友人Eの車で名護、恩納、大浦湾、二見、北谷町砂辺、アメリカンヴィリッジとドライブして戻った日、くもり空!
大浦の二見情話を歌いだすMさんの誕生日!走ると路上から二見情話が流れる道!いっしょに歌いだす彼女の心の底にあるものは何だろう!
軍艦島沖縄の変容にハットした一日、基幹道路の . . . 本文を読む
以下は原 聖先生からのメールです。来年、危機言語国際学会が沖縄国際大学で開催されます。9月17-20日/2014年です。豊かな社会のための言語がメインテーマで、多言語社会沖縄のテーマで近代沖縄を取り上げてもいいし、あるいは芸能や演劇と琉球語の関係性について研究発表できたらいいなー、と、考えています。研究発表の概要の〆切が2014年3月末です。沖縄の多様な芸能文化とかかわっているみなさん . . . 本文を読む
去年の今頃、伊波普猷について書いていたのだね!台湾での研究発表があったからだ!やれやれ!
Somehow I've been trapped by Twitter, and I've fogotten what I...
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英語論稿を完成形ではなくとも8000~10000語の範囲で仕上げなければならない。下書きのつ . . . 本文を読む
(およそ2000人が県庁に向かって拳をあげた!)
最近デモや政治集会に参加していないが、今回は仲井真さんが許せないと思った。それで沖縄タイムスに行く要件があったのでその帰りに集会に参加した。途中から県庁内ロビーへと移動した。熱い発言が飛び交った。懐かしかったのは「沖縄を返せ」や「頑張ろう」の歌の斉唱である。なぜかもっと歌いたい気持ちになった。 . . . 本文を読む
県文化振興会プログラム・ディレクターが専従ではないことが気になった。杉浦幹男さんはかけもちなんですね。それにしても沖縄県の文化振興の母胎が沖縄出身の方々ではなく、ヤマトブレインかと、気になった。日本のシステムを沖縄に導入しているようにも見受けられるが、芸能の島沖縄の活性化に何が必要か、中央システムとの癒着とも異なる新たな方式が可能か?プロデュースの弱さや「芸能や芸術」で生計が維持できる仕組みがどう . . . 本文を読む
琉球新報の芸能担当記者、伊佐さんは簡潔によくまとめていますね。大城立裕、幸喜良秀コンビの実験劇場の舞台をこの間、ほとんど全部観劇してきた。また国立劇場おきなわの幸喜演出の舞台もそうだ。大湾さんの謙虚さは伝統芸能の畑ですくすく成長してきた芸能者が、優れた演出家の舞台に出演して、演じることの深みに触れてきたこと、多くの学びがあったことを素直に語っている所かもしれない。「舞踊、歌劇、組踊の3つをこなす」 . . . 本文を読む