オオゴマダラの羽化、蛹から12日目の朝の驚き、クマゼミも泣き叫び転がる朝!
(数匹の幼虫から唯一つのオオゴマダラが誕生した!無事卵をまた産んでね!)朝予想通りにオオゴマダラは羽化していた。蝶になるまでには時間がかかる。...
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査読論文の修正のために琉球歌劇も見に行けず、シンポジウムも参加でき . . . 本文を読む
(これらの緑の杜・森があるかぎり、蝉しぐれの夏はやってくる。近くの上間地域の御嶽の木々も守られてほしい)
このブログ内の過去データーがいきなり表示されているのを見ると、琉球新報の一面トップに『オスプレイの強行配備だと全基地封鎖』とあるので、びっくりした。そして現実は、オスプレイは配備され、基地が封鎖されることはなかった。封鎖した人々はゴボウ抜きのように、大山のゲート前か . . . 本文を読む
Rubberhosing Assange、アサンジの締め上げ暗号分析:暗号/パスワードの鬩ぎ合い?!
Rubberhosing Assange(つまりペンタゴンや世界の金融の中枢を脅かしかねないアサンジとウィキリークスの情報があり、彼をセクシーな罠でその身体、心理を拘束している状況...
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アサンジはあれからエクアドル大使館に . . . 本文を読む
今年3月ごろいただいた抜き刷りの論考を昨日の朝読んだ。「フェミニズム理論に基ずく沖縄演劇の視座」の論を修正しなければならず、その流れの中で気になった論稿である。渡久山清美&幸功ご妻夫の力作である。論の展開は引用を思う存分取り入れて、より実証的に構成している。注釈も具体的に論の実証が手堅いという印象を持った。気になったところは一部取り上げたい。
はじめに
1.エコフェミニズムへの批判(本質主義・ . . . 本文を読む
ソウル、広東、北京、上海、台北、台南、新竹、東京、シンガポール、沖縄《那覇》で発行される雑誌(社)が、沖縄から東アジア地域を見据える。『けーし風』が沖縄のホストかな?雑誌文化の発信(声)がどう響いていくのだろうか?沖縄側のブレイン(基調講演)は新城郁夫さん、鳥山 淳さん、吉川秀樹さんで沖縄側の司会は若林千代さん、岡本由希子さん、我部聖さん、宮城公子さん、他の沖縄からの顔は新崎盛暉さん、親川裕子 . . . 本文を読む
立ち役も神谷武史さんと宮城茂雄さん、東江祐吉さんと小嶺和佳子さんだ。んん、豪華だね。「組踊が芝居風になっていく傾向」のことばがよく分からない。ニュアンスはわかるが、近代の変節(変容)はどうだったの?とお聞きしたい。逆に日本への同化よろしく、お能にすり寄っていく傾向はどうなのか?そちらの方が危惧する。多良間の『仲宗根豊見親』の面白さを超えさせる組踊を見せてよ、と言いたい。
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梅雨が開けた那覇の朝、オオゴマダラの蛹の色が深い橙色に変色、羽化は間近?
朝出かけにその鮮やかな色彩に見とれて思わずレジカメで撮った!そして夕方、もはや幼虫は一匹もいなくなった。幹が寂しげに見える。でも蛹は変化を見せた!変色、それがもっと色が...
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常に自然の色合いに心惹かれている。今日の驚きは何だろう。戦後すぐの収容所が今 . . . 本文を読む
学生たちはあまり小説を読まないのらしい現況の中で、もっと小説を読む場・機会を持つ必要性を痛切に感じている。大学の教養のクラスで沖縄出身の作家や詩人、劇作家の作品を読む、論じる、舞台を見るカリキュラムが組めない現実こそ植民地沖縄の精神の後退に他ならない。大学の授業の中で沖縄の優れた文芸作品を取り上げたい。表象文化としてのカリキュラムでもいいのだが、なかなかそれらを汲み取るだけのセンスがないのが悔 . . . 本文を読む
これは以前沖縄タイムスが紙面で取り上げた記事だが、前からUPしたいと考えていた。
日本演劇学会の紀要56(2013年 春)の中で、京都精華大学のレベッカ・ジェニスン教授がラウンドテーブル「アジアの中の日本と韓国ーー演劇研究の未来ー」の中で、そのタイトルは「日本と韓国から演劇を考え直す試み」で実は在日韓国人の琴仙姫(クム・ソニ)と沖縄出身の山城知佳子を取り上げていて、気になった。
レベッカのこの . . . 本文を読む