【名著】レオナルド・ダ・ヴィンチの手記|やる気が出ない時は、やらなくていい。 ~万能の天才が語る、才能と努力の話~
天才が常に存在する。それぞれのスクブンをどう生きるか、問われ続ける。 . . . 本文を読む
子どもが小さい頃、ティラノサウルスの展示やアンモナイトの化石を観に行ったことが思いだされる。長野県の田舎のペンションまで行ってカブトムシ狩りに行ったことなども遠い昔のようでついこの間にも思える。あのペンションはピザがおいしかった。ネットで検索するとスキー場近くのペンションは身近に感じる。 子供を持つということが子供時代を二度経験することだと知ったことは確かだ。 その館内にあったチラシの一枚が石川真 . . . 本文を読む
何年前からか、チェーンメールでForbesの記事が送られるてくる。おそらく自らアクセスしたのかと思うが、現代ビジネスの最先端の興味深い記事が送られてくる。ビジネスとは全く縁がないのだが、面白いエッセイ記事を読んだことがあって、それ以来送られてくるのらしい。 確かに時代の先端でどんなビジネスや文化現象が起こっているのか、知ることができる。マメに読んでいるわけではないが~。 興味を持ったのが、ちょっと . . . 本文を読む
(公園にはカラスが朝ごはん、賑やかに)パターン化した既知の感性や思い込みが流れる。そこをつきぬけるモノが問われている。まだカオスの沖縄を切り裂いて、明るく、暗く、世界と対置して突き出せないもどかしさを感じる、21世紀現在の沖縄の表象かもしれないね。戦争の悼み、痛み、そのテーマは死霊が跋扈する能舞台がきらめいている。すでにして死者を生きている亡霊のような存在、生と死の淡いと濃さを抱え持って存在して . . . 本文を読む
高江洲義寛さんは多様な顔をもっている方です。歯科医、音楽家(作曲)、劇作家の顔、また王府おもろにも深く関わってこられたかと思います。晩年にいたって画家のキャリアも付け加えられたようです。 以前高江洲さんのプロジェクトで「花染ぬ手布ー遊女(ジュリ)の表象」を舞台化したことがありました。その際、手作りパンフの準備などで、東大法学部の息子さんがいっしょに手伝ってくれました。 しかしその後、優秀な彼が交通 . . . 本文を読む
(メモ書き)備忘録、ゆっくり対象化できない。赤テントの腰巻お仙を観たのは1980年代。テントミュージカルの印象だった。かれこれ40年前のことで、記憶は定かではない。アメリカでDevid Goodmanの授業を受けた。確か氏は黒テントの佐藤信について博論を書いていた。日本の現代演劇について集中講義で英語の授業を受けた。山崎さんの世阿弥などを英語翻訳で読んだ。テキストも購入したはずでまだ本棚にあるはず . . . 本文を読む
沖縄出身の音楽家 金井喜久子 伝説の作曲家 幻の映像(沖縄テレビ)2023/12/8 沖縄出身の音楽家 金井喜久子 伝説の作曲家 幻の映像(沖縄テレビ)2023/12/8思いがけなく、この動画が飛び込んできました。2023/12/8、3か月前なんですね!金井喜久子さんの姉の多嘉良カナさんやお兄さんの事も含めて、首里、宮古、辻遊廓界隈の物語は歴史の経緯が彩られています。動画の中で一緒に写っ . . . 本文を読む
石川真生さんの50年間にわたる写真家としての歩みを垣間見るに、そこには生きている現場や空気を、自らも被写体にして、撮る凄まじさ、自然体かもしれない、対象を見据える冷徹な目があったこと、それは己の剥き出しの生の在り方そのものも含めて、日記感覚で写真に撮ったようなイメージが浮かぶ。 とても普段着のように率直な方で、人間が好きと言い放っているように、気楽に話しかけることができる女性、意外と若い女性たちか . . . 本文を読む
(琉球新報2月29日)今朝の新聞記事は、ネットでも読める。とてもうれしいニュース!去年の10月、電話でお話した。とても真摯で素直な方だと思う。石川真生「沖縄から撮りつづけること―石川真生の写真」
以前キャンプハンセン真ん前の基地の街の内部を撮った写真集を見て、凄い女性だと思った。これでもか、と自らを、周りの米兵を女性たちをカメラで捉えていく。そのあくなき実存に拍手を送っていた。自らのありの . . . 本文を読む
「旧二十日正月記念講演会」開催にあたって はじめに去年の6月10日、那覇市の小劇場「なはーと」で開催された「琉球諸嶋風物詩集-惣之助の詠んだ沖縄-」のイベントに参加した時、ふと旧二十日正月のジュリ馬の頃に、その歴史・文化的意義について応援するためのシンポジウムを開催したい、と思いつきました。惣之助さんの詩集を読むと氏が訪れた当時の沖縄、そし . . . 本文を読む