18世紀の貴族の外出風景。馬や駕籠に乗って、武器を携えた従者を従えた。従者の数は身分別に決まっていた(「冊封琉球全図」、1719年、故宮博物院蔵)。
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冊封使の前で演じられる宮廷舞踊。(「冊封琉球全図」、1719年、故宮博物院蔵)
上の図絵は『本部御殿手の技術体系ー本部流」ht . . . 本文を読む
(キャンパスの神と呼んでいる瑠璃色のいそひよどり)
世界の中の潤滑油の様な資本の流れがありそれぞれに相互にぶつかり合いながらダイナミックに時が付き進んでいる。立ち止まることのない時、地球の表面に住んでいるわたしたち、時が来て君もわたしも消えていく。だから花火に惹かれるのだと、飛躍するわたしの思念。つまり実存は瞬間(モメント)で瞬きのような時間なのかも . . . 本文を読む
(獅子と戯れている若衆に見える二人の役者は、実は可愛い少女たちだった可能性はあるね)
今頃中心にあるのが何か見え始めている。ポストコロニアリズムにしても、もはや従来のコンセプトを超えてしまっている。この世界全体がポストコロニアルなんだというグローバル時代の到来でもあった。ポストモダニズムは、従来の人間中心の考えをどんどん壊していっているね。それがいい。
≪もはや特 . . . 本文を読む
(今朝の太陽、鶯がチ、チ、チ、チチと囀っていたりする朝!)
ケルト文化はいいね!フルートが伝統楽器で独特なリズムを奏でている。医学者でOISTの研究者の方の講演と生演奏と映像という贅沢な時間だった。感謝!
以前一度だけアイルランドを訪れたことがあるが、機会があればまた行きたい国である。日曜日の深夜から一睡もしていなかったので、昨夜はブログ更新ができず食後、 . . . 本文を読む
(1月の満月です!闇夜の希望のようにそこにある月)
「日本が沖縄に甘えているのですか?沖縄が日本に甘えているのですか?」と那覇市長は語った。「もうこれ以上の負担は結構です!基地が経済的発展を阻害しています」と、沖縄の市町村長や議員は東京に飛んだ。それでも従来のスタンスを続ける日本ならば、もはや日本を見限った方がいいのかもしれない。次はワシントンDCに3 . . . 本文を読む
大城立裕「カクテルパーティ」はなぜ舞台化されたのか?Frank Stewartさんの講演、論稿は分かりよく!
琉球大学「人の移動と文学」シリーズの第3回はハワイ大教授Frank StewartさんのAdapting The Cocktail Party for the Stage: Wh...
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1年が早いと感じる。フランクさ . . . 本文を読む
(同じような日程で、北京でアジア演劇の研究会があり残念ながら舞台は見ることができない。でも録画映像を見る予定だがおそらく今回見ることができない観衆が多いので再演を期待したい!玉三郎さんのメイクはやはり歌舞伎的なメイクなんですね。どこに組踊との折衷(異文化接触のようなハイブリッド性)が起こるか興味は高まるね。北京をやめてやはり立ち見でも見たいけれど、でもこの歌舞伎と組踊のコラボについては多様に論 . . . 本文を読む
『ジュリの表象』として以前取り上げたことのある歌劇である。瀬名派孝子さんが演技指導だが分ジュリ(薩摩のお仮屋の侍層や首里の士族層の相手)のマカテーの優美さ、その立ち居振る舞いが焦点かな?彼女の結婚願望=真実の愛への願望が見せる・聞かせる歌劇である!ぜひ見たい!伊良波さゆきがジュリの志情をどのように演じるのか、また歌唱力のある金城真次がどのようにカマダーを演じきるか、楽しみな舞台だね! . . . 本文を読む