志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

昨今の新しい若者群像の特集は興味深い!

2025-02-12 17:00:00 | 沖縄の過去・現在・未来
 (琉球新報2月12日)チェコの大学で医師になった若者や、東大に入学して、後輩の応援をする兄弟など、時代の新しい息吹はいいね。 混沌とした時勢の中で変動、改革、平和への一つの潮流も見え隠れしているようで、思いがけない大転換の中に、希望の光は灯っているようです。 小さな勇気、小さな優しさ、小さな決意、小さな関わり、小さくて大きな志が人と人の手をつなぎあっていく、そんな近未来であってほしいものです。  . . . 本文を読む

登壇者の方々のお話しは夫々に心に深く迫ってきました!⇒ 米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める県民大会

2024-12-22 23:24:00 | 沖縄の過去・現在・未来
  (2024年12月23日の琉球新報に掲載された高校生のメッセージです!)YouTubeの大会同時公開を視聴しました。561人が視聴した最高の数字でした。会場は2,500人と発表しています。160を超える団体の参加によるこの大会の中味は1時間の枠内で見事な構成でした。実際すべての登壇者の一語一語が心に沁みてきました。沖縄高校生平和ゼミナールの皆さんのメッセージが若者の決意表明としてインパクトがあ . . . 本文を読む

国連勧告と12月22日の「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会」

2024-12-19 16:09:00 | 沖縄の過去・現在・未来
        (琉球新報12月19日)今朝の親川裕子さんの論評は、法律専門家の論評とはまた異なる沖縄の位相を、国際世論へも訴える論拠が展開されていて読み応えがあった。米軍基地と地位協定、女性差別的性加害の実態を含め、県民大会が、単に、米兵による未成年者暴行事件への抗議だけではなく、積年の沖縄、日本、アメリカの構造的暴力装置への掘り下げになっている。是非大会 . . . 本文を読む

12月22日は沖縄市民会館大ホールで県民大会!各沖縄の女性団体を中心にメディアも盛り上がっていますね!

2024-12-17 16:59:08 | 沖縄の過去・現在・未来
海外NGOなどで活躍していた友人は辺野古にも毎週通っている。彼女は「行くよね。そこで会いましょう」とのメールがきた。米空軍兵への判決が下された翌日12月14日の紙面が目を引いた。法律の専門家お二人の発言に注目です。お二人の指摘は沖縄に留まらない全方位的な関心の的ですね。「不同意性交罪」の陥穽があることが分かります。「過失性暴力罪」が必要なのだと納得です。トータル閲覧数 10094690 PVトータ . . . 本文を読む

知人からチラシが送られてきました!⇒ シンポジウムのパネラーの方々が凄い!一般参加もできるようで、拝聴したい!

2024-12-08 17:43:35 | 沖縄の過去・現在・未来
羽場久美子さん、鈴木宣弘さんのご発言は拝聴したいものです。羽場さんの世界状況の分析はいいですね。他の御用学者と異なります。鈴木さんの日本の農業への提言は素晴らしい。SNSのXでの危機的な問題提起などを読んで感銘を受けています。お二人のメッセ―ジはきっと沖縄の未来にとって有益に違いないですね。申し込み締め切りが12月20日です。羽場久美子 - Wikipedia  鈴木宣弘 - . . . 本文を読む

おやっ〜?と思ったニュース!コンタクトゾーンの弁証法なのだろうか?

2024-12-05 01:06:00 | 沖縄の過去・現在・未来
   (琉球新報12月3日)大谷選手が活躍するアメリカのプロ野球チーム、ロジャースのロバーツ監督が沖縄系2世、と言う事で、那覇市や県が特別栄誉賞を授与するのらしい。 全米プロ野球の優勝で、監督が生まれた那覇市にもスポットがあたり、世界的知名度が上がった事への謝意なのらしい。 そうする事でさらに那覇市や沖縄に世界が注目し、不条理な問題への理解と協力が深まると共に、よりポジティブな世界平和を目指したい . . . 本文を読む

興味深い催し!しまくとぅばの日イベント!個人的には(うちなーぐちぬ日)がいいと思う。あるいは琉球諸語の日!

2024-09-20 16:46:00 | 沖縄の過去・現在・未来
(琉球新報9月18)アイデンティティがあいまいな「しまくとぅばの日」である。 沖縄の多様な諸語を総称して「うちなーぐち」を推奨する方々の文化運動も桜坂劇場で始まったようだ。公のプロジェクトが必ずしも正しい文化推進とも言えず、異なる思潮があっていい。 紙面で紹介されたのは「しまくとぅばプロジェクト」のイベントである。公なので、県から予算を得ての文化運動。 宮里朝光さんは興味深い。 以下は今朝9月20 . . . 本文を読む

今朝のいいニュース! 赤い芭蕉布が見たい!

2024-09-19 11:25:00 | 沖縄の過去・現在・未来
染織の奥深さに、ため息を付く。生前の祖母の時代は琉球絣や紺地をよく身に着けていた。 今時はアメリカ由来のジーンズが主流で(?)、大学でもジーンズで教壇に立ってオーケーで、気やすさに慣れ切っていた。 染織は、琉球、沖縄芸能史を博論で対象化する中で、また舞台を数多く観る中で、外から眺めてきたに過ぎない。深掘りできないままである。実際に染織りしてきた染色家Kさんの凄さに圧倒されたまま〜。 戦前の女性芸能 . . . 本文を読む

"Okinawa is nothing like the Japan I know" | Full Episode | S06 E03 |Anthony Bourdain: Parts Unknown

2024-09-15 11:40:52 | 沖縄の過去・現在・未来
偶然この動画に出会いました!一見する価値ありかな~?空手や闘牛、料理、芸能に注目でしょうか。沖縄戦、米軍とその基地もまた~。剛柔流の上間先生も~!"Okinawa is nothing like the Japan I know" | Full Episode | S06 E03 |Anthony Bourdain: Parts Unknown . . . 本文を読む

8月10日海燕社の小さな映画会で「南島残照」と「イザイホウ」を観た。沖縄の女性たちは美しい!

2024-08-12 22:44:54 | 沖縄の過去・現在・未来
久高島に生きる30歳から41歳の女性たちが神になる神事の記録映像は1967年の島の習俗、規範も伝えている。1978年以降、イザイホウは消え去った。女たちの祈りが消えたわけではない。その神事が再開できなくなったのである。祭祀は全き姿で継承されるわけではない。時代と共に消失したり変容もする。 島の女として生きるために、神になる祭祀に真剣な表情で向き合う姿に心打たれる。島や家族を守るために彼女たちは4日 . . . 本文を読む