久しぶりに映画を見た!なぜか気になる映画だった。以下は別のブログにUPしたのだが、付け加えたいことがあってここにまた貼り付けて追記することにした。アルジェリアの内戦やGIA武装イスラム集団については他のサイトを紹介したい。アルジェリアの内戦が背景にある。
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そんな余裕などないはずなのに、なぜかこの映画は見たいと思った。映画を研究しているリサさんは去年ニューヨークで見た . . . 本文を読む
ある方からお電話があり、「今日の論壇を読みましたか」という事だった。それで急いで今朝の新聞に目を通した。西銘さんは真剣に【組踊】の地揺方の立場を代弁している。発端は、わたしもとても関心を持った、去った5月15日の御冠船の復元舞台「忠臣身替の巻」である。氏の問題提起は【御冠船の舞台を資料検証して再現した」その舞台上から地揺方が排除されたことへの怒りである。そして1719年中秋の宴の様子を描いたスケッ . . . 本文を読む
(マリーと呼ばれる女:座喜味米子さん、校長役の八木政男さん、子供たち)
慰霊の日、終戦後の沖縄、その収容所の人間模様を舞台にした新作沖縄芝居のリハを見に行った。台本を以前コピーしていただいていたが、実際の生身の舞台でどう変わったか関心を持っていた。来る7月17日「花染ぬ手布ー遊女(じゅり)の表象」を舞台化する役者、吉田妙子さんと玉木伸さんも出ているお芝居である。彼らがどのように . . . 本文を読む
組踊のネット逍遥をしていると、『沖縄物語』(財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー )のサイトがあり、どうも沖縄観光情報WEBサイトとある。その中で嘉数道彦さんが【麗しき「組踊」の世界】の解説をUPしている。そしてその中身に驚いた。以下の文章がある。
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「組踊」は、歌三線(琉球古典音楽)、唱え(首里の方言や大和 . . . 本文を読む
横浜能楽堂にて【祝いの型 江戸と首里】の公演があった。18日の「能楽」は演劇学会があり、また自身の発表のパワーポイント作成の為観劇できなかった。しかし18日に横浜能楽堂に電話を入れたら19日の舞台は正面席が空いているという。急いで予約のお願いをした。能楽堂で演じられる「花売りの縁」を見たかったゆえである。つい最近5月15日に国立劇場おきなわで御冠船の復元舞台を見たばかりである。四間四方の橋懸り、北 . . . 本文を読む
日本は地震のメッカなんだという事が分かる。たまさかに揺れを感じる沖縄だが、ここでは毎日揺れがあるのだという事が分かる。それが3・11以降の事なのかどうか、東京人にお聞きしたいが、朝昼夜と地震の揺れを感じながら生きる、生活する身体や心理とはどんなものなのだろう!絶えずこの地球が揺れているという感覚に襲われるのだろうか?それにしても日本という国は戦後66年間荒野から無我夢中に復興してきたのである。経済 . . . 本文を読む
ホテルにこもってばかりいて坂手洋二の新しい舞台も見に行けない。明日は発表の後で能楽堂に行ってそれから沖縄に戻る予定。なぜか出かけるのが億劫になる。こもって一つのテーマに向き合うのもいい。アラがよく見えてくる。それもいい。いつもテーマ設定が大きすぎて失敗している。それでもPPスライドを30あまりも創ってしまった。時間内にうまく話せるかは疑問だが、通してみて頭を整理するつもりで流れを見据えると、どこか . . . 本文を読む
Something has changed here and there.
I suppose Japan is changing somehow.
The world has been changing so rapidly these days.
Something is different here in Tokyo. I don't know what it is.
I've m . . . 本文を読む
Facebook「組踊」というのがあって、そこに投稿されたのが嘉数さんの実体験にもとずくお話である。32歳、平成の玉城朝薫を彷彿させる方である。ふと釣り込まれてその録画をみていた。
お話の中身はとても分かりやすくお人柄の良さを感じさせた。また【久志の若按司】の組踊を紹介しながらの解説も分かりいい。台詞、音楽、舞踊、この組踊の三要素も歌って踊って物語が進んでいく演劇、「琉球版のオペラやミュージカル . . . 本文を読む