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今朝、やはり小ぶりの雨の中、項垂れる花に驚く。花には甘い香りは漂わない。
二つに分かれてしまった双子の姉妹!
蕾のまま宙に向かう!
咲き誇った後の花!
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宙に顔を向けることなく雨にうたれる。明日は台風の襲来だ。すぐ隣の蕾は、突っ立っている。今夜満開だろうか。24時間の差だろうか。
夜中に見守りたい。昨夜、まさか開花が予測出来なかった。
その場に居合わせなかったことが悔やまれた。
母が大切に育んでいた月光美人が思い出される。深夜に豪華に咲き誇る花々の魅惑は何とも言えない。言わば夜空に一瞬の煌めきで数多の感性を魅了する花火のように、強烈な印象を与えるサボテン類の花々!闇夜を一瞬照らすように咲いて果てる。露の命を比喩するかのよう、輝く大輪の真白い花弁は、心に沁みてくる無常を意識させる。
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