今日はちょっと週刊誌風の見出しで(笑)
やるやる詐欺にならないよう、ついにGW頃からじいちゃん(義父)庭の整理を始めました。
この週末は星夫も重い腰を上げて協力。
朽ちかけた花台の解体や、枯れた木の鉢の整理、ツタやツル植物をはがしたり、結構頑張りました。
(それでも仕上がりはまだ全体の1/20程度ですが・・・)
そんな作業の最中、どこからともなく甘い香りが・・・
香りの方向に近づいていくと、うっそうと茂ったユキヤナギの陰から見慣れない白い花が覗いていました。
こんな感じ。
間違いなく香りの元はこの花。
周りの植物をかき分けて葉を見てみました。こんな感じ。
この段階で答えが分かった方は尊敬します!
私は全然わかりませんでした。
その日の夜、ユリ科、キジカクシ科、白い小さい花、甘い香りetc.調べ倒した結果、意外な正体が判明。
確認のため、翌日周りのユキヤナギや、ツル植物を全部剪定。
出てきた姿がこちら。
お分かりでしょうか。
そう、こちらニオイシュロラン(キジカクシ科センネンボク属)でした~
つい先日、さざんかさんに見せていただいたばかりでしたが、あまりに弱弱しい姿だったのでまさか同じ木とは思わず。
強い香りがヒントになりました。
嬉しくて激写。
それにしてもじいちゃんの守備範囲の広いこと。
この他にも咲いていた花はまた追ってご紹介しますが、実はこんな木も・・・
狭い庭にシュロの木まで。
こんなに大きく育てるつもりはなかったのかもしれませんが、日当たりがいいので伸び伸び成長。
最後は4枚目の写真の後ろに写っていた赤い実の写真を・・・
こちらは、カンヒザクラのサクランボです。
野趣あふれるお味ですが、今回は鳥さんたちに進呈したいと思います。
メジロちゃんたち、庭の作業中でも堂々と食べに来ていましたよ!
今日は号外ですので、明日は宇治川散歩の記事に戻ります。
どうぞまたお越しくださいませ~
【撮影:2021/5/8、5/9 宇治市】