ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

銀色のシーズン

2008-02-10 01:15:28 | 映画
大阪が2年ぶりの大雪に見舞われ
ふと、先日見た映画をおもいだしました

雪国の人には迷惑な雪でも
こちらでは、なんだか大人でもうきうきした気分になります




スキーを楽しむ若者たちとスキーができない花嫁が、さまざまな挑戦をへて成長する姿を描く青春群像ムービー。『海猿』シリーズを手掛けた羽住英一郎監督が、舞台を海から山へ移し、雪山ならではの大迫力のアクションと切ない恋愛模様を絡めた青春ドラマを描き出す。主人公を『どろろ』の瑛太、ヒロインを『夕凪の街桜の国』の田中麗奈が好演するほか、ハリウッドでも使用される最新鋭の機材で撮ったスキーパフォーマンスが圧巻。(シネマトゥデイ

あらすじ: 寂れた町営スキー場でやりたい放題の日々を過ごしている"雪猿"たち、城山銀(瑛太)、小鳩祐治(玉山鉄二)、神沼次郎(青木崇高)の3人組は、賭けスキーやスキーの当たり屋などをして周囲の人々に迷惑ばかりかけていた。そんなある日、彼らの前にスキーがまったくできないという綾瀬七海(田中麗奈)が現れる。(シネマトゥデイ)


かつてバブル全盛の「ホイチョィプロの私をスキーに連れてって」を彷彿とさせる
雪山青春ムービー

私をスキーに連れてってでは原田知世に淡い恋心を抱いたもんです

こないだケーブルテレビで私をスキーにつれてってをやってたんですけど


原田知世・・

笑ってしまうくらい不細工でした

なんなのあの髪型!化粧!眉毛太すぎ!!!


そんなことはどうでも良いんです

時代とともにかわっていくんです


期待して見にいったんですけどね~


田中麗奈ねえ・・・

かわいいんだけどねえ・・

その役どころの設定がねえ・・・ネタばれになるから言わないけどねえ

ちょっと無いんじゃないの・・

瑛太、玉山鉄二なんかの男優陣はなかなか良かったです

スキーシーンではかっこいいすべりを見せてくれます


しかし物語はたいしたことないねえ

ムリが多すぎ

ひねりすぎてるのかひねりが足らないのか

なんだか面白くないんだもん


涙(笑い)を誘うべきシーン

瑛太が雪崩防止装置でとんでもないことをしでかすシーン

ありえないし

田中麗奈が遭難し、それを助けに行く瑛太

ありえないし

田中麗奈をモーグル会場へスノーモービルで爆走して送り届けるシーン

ありえないし

昨日までふらふら遊んでいた瑛太がワールドカップの予選にいきなりエントリーして
出場できるというやらせ

ありえないし

ラストの田中麗奈の心境

ありえないし

ありえないシーン多すぎで感情移入もくそもないねえ


でもスノボー全盛のなかのスキーの映画。

山頂からの滑降シーンは見ものです



30点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする