ブラック・ウィドゥー
本来なら1年まえに封切の作品ですが
コロナ禍のせいで1年遅れの公開になりました
久々のマーベル作品ってことで
楽しみにしてたんだけどなあ
Yahooのあらすじから
孤高の暗殺者ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の前に、
ある日突然「妹」のエレーナ(フローレンス・ピュー)が現れる。
二人は自分たちを暗殺者に仕立て上げたスパイ組織レッドルームの秘密を知ってしまったため、組織から命を狙われていた。
姉妹が頼れるのは、かつて組織によって作られた偽りの家族しかなかったが、
レッドルームの陰謀はこの「家族」の再会に仕組まれていた。
って書いてありますが
ここから先はネタバレ注意
オープニングは幼少期のブラック・ウィドウ、ナターシャと妹のエレーナの
オハイオでの幸せそうな仲の良いシーンから始まります。
ある日、いきなり幼い2姉妹をつれて一家がオハイオから逃げ出します
そして逃亡先はキューバ
どうやら2人の父は共産圏のスパイだったようです
幼い2人は共産圏のレッドルームという組織に
スパイとして育て上げられます
そして場面が、10数年後にかわり
ナターシャは、ソコビア協定に違反している罪でシールドに追われてる場面
北欧で身を潜めていると妹のエレーナから何やら小包が届きました
それを奪い返しにきた刺客にナターシャは襲われます
わけがわからないまま、なんとか刺客をかわし、
妹のところへ小包の秘密を聞こうと
訪れるのですが、そこでも刺客に襲われます
エレーナの話によると、その荷物はレッドルームにとらわれている
幼い少女の洗脳を解く薬品でした
エレーナもその薬品のおかげでレッドルームから逃げ出して
逃亡中だったのです
襲ってくるレッドルームの刺客を倒し
レッドルームというスパイ組織を殲滅すべく
姉妹で手を組むのですが
2人では心もとないので、父親の力を借りることに
父親は、ロシアの収容施設にとらわれの身であり
2人はまず父親の救出に向かうのでした・・・
とまあこんな感じ
久々のマーベル映画
楽しみにしてたのですが
思ってたんと違いますね
アベンジャーズの中でも珍しく生身の人間で
人間離れした能力を発揮するナターシャが
どうやって超人的な力を身に着けたのか?ってのが
明らかになると思ったのですが
レッドスパローのようなスパイ養成のシーンがあるかと思ったら
全くでした
幼少期から、場面がかわって
いきなり出来上がったナターシャでした
その点ちょっと思ったのと違いましたね
また、アクションはそれなりにすごかった
特に、市街地での装甲車とのバトルには
迫力がありましたし
ラストの空中での大立ち回りもすごかった
ですが、大ボスとの対決シーンには
失笑を禁じ得ないような展開もありました
おおむねよかったのですが
もうちょっとなんとかならんのかっていうシーンも多かったですね
ところどころ、笑わせようとするシーンがあるのですが
ちょっとどうなの?って感じで
間が悪いです
全体的には、面白かったですが
マーベル映画のレベル的には低いですね
ファンの評価はどうでしょうか?
あとお決まりのエンドロール後の
ワンシーンありますので
最後まで席を立たないように