昨日、事故に遭ったニャンコを見かけました。片側2車線道路の中央付近。助けようにも既に遅しだった・・。珍しくはない出来事なんだろうけど、その度にやりきれない思いがするのは、誰にも何も思われない死に方に対してなのかもしれないな。
いきなり変な話ですみません。口直しではないですが、ほっこりする話もひとつ。
自分が時折覗いている書き込みサイトです。久々にニャンコ関連のトピに遭遇。(現在進行中) ニャン好きたちがどのような反応をするか、とても面白いです。
発言小町「何かにつけて飼い猫を捨てろという夫」
さて、今日の主人公はダイフク。
またしても1ヶ月ぶり、いやもっと間を空けての登場です。モドキに昼間の店を占領されても、テンちゃんや他のニャンコの合間を縫って、ダイフクはしっかりと健在です。ただどのニャンコにも言えることですが、空梅雨の猛暑到来で活動の時間帯が夜にシフトして、営業時間内に見かけることはまずなくなりました。
時間帯が接近してくるとどのように棲み分けるのか。それはやっぱり場所でした。ダイフクは結局、昔の場所に戻った。裏ゲートから入って、裏のフェンスに沿って事務所の裏に出て、あとは"ダイフク通り"をまっしぐら。事務所の脇の隙間がダイフクの場所です。テンちゃんは最近店の中央かスタッフ事務所にいることが多く、モドキとも重ならない。
ごく最近は訪問時刻がまた少し早くなって、まだスタッフがいるうちに来ます。スタッフがいればおかわりができる。一時細っていた食欲も大復活してスタッフ一同ひと安心。というのも、心配するほど痩せてきていたからです。新入りスタッフさんなどは何故ダイフクという名前なのか不思議がっていたほどでした。
腰のあたりがかなりほっそりしてきたダイフク
今店で世話しているニャンコの中ではダントツ最古参のダイフク。やっぱり年季が違うと言うか、何をしても安定感があってサマになります。というより、いつぞやのマンション敷地までの追跡で感じたのは、ダイフクの生活そのものが地域の風景に溶け込んでいる。人間社会の仕組みを理解して、それに応じて行動しているからかもしれない。
振り返る通行人を横目に歩道を歩いたり、横断歩道を渡ったり。先日は、早上がりの帰宅時に店裏の駐車場でダイフクに出会いました。SCの奥の方から来て、堂々と駐車場を闊歩して、歩行者用出口のスロープを下りて帰っていきました。
駐車場を闊歩して歩行者用出口から消えていったダイフク
スロープの出口にあるのは例の危険なバス通り。ダイフクの生活が危険と隣合せであることに変わりはない。冒頭に書いた事故、店から1kmほど離れたところでしたが、下半身が白かったので思わずダイフクかと焦りました。でも夜に顔を見たときは安心して・・・ニャンコの命はみな同じなのに。
最近は何人かのスタッフが触ったりしています。鼻の傷もだいぶ癒えてきました。ニャンコはたくさん食べて、栄養つけて治すしかないから。相変わらず怖い目ですが、荒くれ者のイメージはすっかり消えました。
さあ、ダイフク君、住民票が待ってるぞ。
定位置にて
(望遠ではなく至近距離から撮っています)
いきなり変な話ですみません。口直しではないですが、ほっこりする話もひとつ。
自分が時折覗いている書き込みサイトです。久々にニャンコ関連のトピに遭遇。(現在進行中) ニャン好きたちがどのような反応をするか、とても面白いです。
発言小町「何かにつけて飼い猫を捨てろという夫」
さて、今日の主人公はダイフク。
またしても1ヶ月ぶり、いやもっと間を空けての登場です。モドキに昼間の店を占領されても、テンちゃんや他のニャンコの合間を縫って、ダイフクはしっかりと健在です。ただどのニャンコにも言えることですが、空梅雨の猛暑到来で活動の時間帯が夜にシフトして、営業時間内に見かけることはまずなくなりました。
時間帯が接近してくるとどのように棲み分けるのか。それはやっぱり場所でした。ダイフクは結局、昔の場所に戻った。裏ゲートから入って、裏のフェンスに沿って事務所の裏に出て、あとは"ダイフク通り"をまっしぐら。事務所の脇の隙間がダイフクの場所です。テンちゃんは最近店の中央かスタッフ事務所にいることが多く、モドキとも重ならない。
ごく最近は訪問時刻がまた少し早くなって、まだスタッフがいるうちに来ます。スタッフがいればおかわりができる。一時細っていた食欲も大復活してスタッフ一同ひと安心。というのも、心配するほど痩せてきていたからです。新入りスタッフさんなどは何故ダイフクという名前なのか不思議がっていたほどでした。
腰のあたりがかなりほっそりしてきたダイフク
今店で世話しているニャンコの中ではダントツ最古参のダイフク。やっぱり年季が違うと言うか、何をしても安定感があってサマになります。というより、いつぞやのマンション敷地までの追跡で感じたのは、ダイフクの生活そのものが地域の風景に溶け込んでいる。人間社会の仕組みを理解して、それに応じて行動しているからかもしれない。
振り返る通行人を横目に歩道を歩いたり、横断歩道を渡ったり。先日は、早上がりの帰宅時に店裏の駐車場でダイフクに出会いました。SCの奥の方から来て、堂々と駐車場を闊歩して、歩行者用出口のスロープを下りて帰っていきました。
駐車場を闊歩して歩行者用出口から消えていったダイフク
スロープの出口にあるのは例の危険なバス通り。ダイフクの生活が危険と隣合せであることに変わりはない。冒頭に書いた事故、店から1kmほど離れたところでしたが、下半身が白かったので思わずダイフクかと焦りました。でも夜に顔を見たときは安心して・・・ニャンコの命はみな同じなのに。
最近は何人かのスタッフが触ったりしています。鼻の傷もだいぶ癒えてきました。ニャンコはたくさん食べて、栄養つけて治すしかないから。相変わらず怖い目ですが、荒くれ者のイメージはすっかり消えました。
さあ、ダイフク君、住民票が待ってるぞ。
定位置にて
(望遠ではなく至近距離から撮っています)