今日は、朝からどんよりとした薄曇りのお天気でした。 そして、徐々に太陽の光が見えて来た頃、 携帯電話でお声が掛かり、デジカメを持って出掛けました。
行き先は勿論、南長野運動公園です。 そうです。 電話の相手は、Google の Youtube へも動画投稿してあります(このブログページの右下にリンク先があります。)、ラジコン船「戦艦 大 和」・「タイタニック号」の製作者 「桑原 進氏」でした。
「池さん! 急きょ、船を浮かべるようになったので‥‥‥‥!!」 でした。 当初は本日予定はしていたのですが、一昨日も南長野運動公園にわざわざ行きまして、池の水などの状況を、拙者も確認していたのですが、水量が少なく、とてもラジコン船を航行させられる状況ではありませんでした。 他の方のお話でも、夕べまではそんな状況でしたので、拙者も、今日 13 日(日)は他の用件をスケジュール的にこなそうとしていた矢先でした。
本来は、ビデオを撮る段取りでしたが、とりあえず、デジカメだけでもと思い出掛けた次第です。 ところが、船を浮かべていたのは、桑原氏お一人でなく、ほかのお仲間 4 名もいらっしゃいまして、少し写真を撮っていましたが、急きょ、拙者の相方の、odixamaru (おじゃまる)君に、ビデオ・カメラを持って来て貰って、それからが、本格的な動画撮影になりました。
-
photo 1
Canon EOS Kiss Digital
この船が、桑原 進さんの最新作の「か も め」、と云う船です。これもやはり、製作期間は 2 年 6 ヶ月くらいを要してお作りになられたそうです。 正式なスペックは、また動画の編集をする際にお聞きしますので、今日は不明のままで、失礼します。
「戦艦 大 和」や「タイタニック号」も、同じく数年掛かりでお作りになられましたが、本当に好きで好きで、趣味なら本気で! と云う、 Canon のカメラ・コマーシャルの文句ではありませんが、人生、このラジコン船に賭けていらっしゃる雰囲気でした。
あと、お仲間の方達も、やはりラジコン船がお好きで、ご自分で数年掛けて製作なさった愛着ある船をお持ちでした。 また、中にはラジコン飛行機もお持ちで、そちらも風の無い日に、ある場所で飛ばしていると言う話しを聞きましたので、拙者も時間が取れましたら、そちらの動画撮影も挑戦したいと思いました。
-
photo 2
Canon EOS Kiss Digital
こちらの船は、 DELTA QUEEN と云う名称で、片野義則様の製作によるラジコン船です。 この写真ではちょっと分かりづらいかも知れませんが、船体の後尾の大きな円筒スクリューを回して、ゆっくりと進んでいきます。 このゆっくりさが何とも言えず、ある種の「癒し」を感じさせてくれる船です。 実船は、アメリカ南部のミシシッピー川を航行していたようです。
-
photo 3
Canon EOS Kiss Digital
こちらのラジコン船は、 CHIBA STAR と云う名称で、鳥羽義昭様の製作によるものです。こちらの船は、船体横に白文字で、「TOBA SALVAGE CO.LTD 」 と書かれていますように、海難救助のためのサルベージ船になっているそうです。 黒の船体が、そこそこのピッチで航行しますと、いい雰囲気が漂よいます。
拙者のブログ・ページの都合上、とりあえず、3 隻のラジコン船の写真のみになりましたが、このほかにも、 NEPTUNE (ネプチューン)という名称のラジコン船をお持ちの方もいらっしゃいまして、ここ長野でも、とても有名な漫画家の先生ともお知り合いになりました。
また、Google の Youtube への動画サイトでご覧いただけるように編集を進めますが、その前に、この 11 月 26 日(土)の、 15:00 から 17:00 の間、ここ南長野運動公園で、篠ノ井イヤーのイベントに併せて、このラジコン船のデモンストレーションも行なわれる予定になっています。 昨年も夜のイルミネーションにあわせて航行が行なわれましたが、場所も広く見やすい池で行なわれますので、ご近所の皆さまは、お誘い合わせてお出掛け下さいませ。
これも、大人のロマン!! ってやつでしょうか? っと。
see you again