今日は、お天気が良く、穏やかな一日でした。 と、書き始めましたが、今 17 時 18 分、また東北地方で大きな地震が起きました。 私の所・長野でも、気持ちが悪いくらい揺れを感じています。 TV でも、緊急放送に変わり、津波に対しての避難を呼び掛けています。
TV 画面では、宮城県沿岸部での津波警報は赤マークで示されていて、高台のところへ直ぐ逃げるように避難の警告をしています。 大きな津波が来ないように祈るばかりです。 こちら長野は、揺れは治まりましたが、改めて、自然災害の怖さを体験しています。 週末の夕暮れ時で、暗い中の避難も大変だと思います。
-
photo 1
photo 2
今日は、先月 11 月に行なわれていました、ながの東急百貨店・別館シェルシェでの、 「宮入小左衛門行平一門展」 のお話しです。
私が実際に行きましたのは、 11 月 12 日(月)の午後でしたが、あの例の、小 6 カメラマン写真展の仕掛人・宮川一夫さんにご案内をいただきながら、日本の伝統技「日本刀」の素晴らしさを堪能させていただきました。
この宮川一夫さんは、宮入小左衛門行平刀匠と幼馴染でいらっしゃって、そんな関係で、宮川さんのご紹介で、この一門展の一番の親方・宮入小左衛門行平刀匠さんとも名刺交換をさせていただくことも出来、忘れられない日になりました。
上の写真は、会場入口状況と、外から見えました展示されています日本刀です。 勿論、会場内は撮影禁止ですので、展示品はボカシを入れさせていただきました。
先程の宮川一夫さんのご説明をいただきながら、展示されています数々の日本刀を拝見出来ましたが、殆んどが数百万円もする日本刀が展示されており、それが売約済みであったりと、ある意味、こういった世界を目(ま)の当たりにする事が出来ました。
-
photo 3
photo 4
上田・宮川一夫さん撮影
こちらは、先月 18 日(日)、坂城町「鉄の展示館」で行なわれましたイベントでの写真です。 私は行けなかったのですが、宮川一夫さんが行かれ、 5 寸釘からペーパーナイフを製作するというイベントを撮ってこられました。
写真 3 で実際に 金鎚(かなづち)で5 寸釘を打ち込んでいらっしゃるのは、宮入小左衛門行平刀匠の二番弟子で河内一平さんです。 もっとも、東急シェルシェの日本刀展に行った時にも、宮川一夫さんからご紹介を受けて、河内一平さんともお話しをさせていただきましたが、宮川一夫さんを兄貴のように慕っていて、とても微笑(ほほ)ましい間柄だと思いました。
お写真をお送りいただきました宮川一夫さんには、この場を借りて、厚くお礼申し上げます。 有難うございました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
東北での地震発生から 1 時間以上経過しましたが、今のところ、昨年 3 月 11 日程の被害は出ていないようで、一安心致しました。 だが、いまだに津波警報は出ています‥‥‥。
NHK・TV では、気象庁の会見が行なわれていますが、
東北・関東で震度 5 弱、M 7.3 とのようです。
変な話し、日本国全体が、天中殺になっているのでは?? と、
余計な心配をしてしまいます。
天中殺とは、ちょっと古過ぎたかも知れません!!!
-