どうしてこんなに暑いのでしょうか? 家の中にいても、自然に汗が噴き出て来ます。 まあ、電気料金も上がっているので、午前中は、各 2 部屋の扇風機はフル稼働で、午後からはエアコンを使うのですが、今日はもう午前中からエアコン使用です。
直射日光が当たっている庭に出ると、 5 分ともちません。日陰にいてもムワ~~~っとした熱気が伝わって来ます。 尤も、この暑さの中で、屋外でお仕事をなさっていらっしゃる方も多く、熱中症に気をつけたいものです。
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先般、 BS で、「カメラ進化論」と云う番組がありました。
オン・タイムでは観れなかったので、 HDD 録画して、後日観ました。
その中で、「OLYMPUS PEN」の開発過程の内容を説明していました。
上のカメラは、私が高校・修学旅行に行く際に、冬と春の休みに、同級生数人たちと一緒に土建会社のバイトに行って、稼いだお金で買ったものです。 大袈裟に言うなれば、人生の初カメラです。 もう、半世紀前になります。
もっとも、当時はカメラには全く興味もなく、エレキ・バンドに夢中でしたので、カメラ技術が無いため、初心者でも簡単に撮れるカメラを選ばざるを得なく、結果この「オリンパス・ペンEE」になったと云う訳です。
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「OLYMPUSーPEN」に関しては、Wikipediaをご覧いただければ正確に分かりますが、TV 番組の内容では、オリンパスの技術者・米谷(まいたに)さんが、「当時¥6,000 で売れるカメラを開発せよ?」と云う社命を受け、このカメラが産まれたようでした。
当時は、約¥20,000 くらいがカメラの相場らしく、重い、大きい、シャッター音がうるさい、等々の一眼レフに対抗して、小型、軽量化を計ったオリンパス・ペンが誕生したようです。
特に、番組を観ていて、特筆すべきところは、写真 3 の「フィルム巻き」の部分をアイディアに依って、簡素化を図りコストダウンが出来たようでした。
写真 4 の、CANON AEー1のフィルム巻きと比べると、一目瞭然だと思います。 又、フィルムも結構高額なため、このペンは、 36 × 24 mmサイズを半分にして、ハーフサイズの 18 × 24 mmサイズとしたようです。
そして、修学旅行に行って、このオリンパス・ペンを使って撮った写真がこちらです。 以前にも、ブログで載せたような気もしていますが・・・・・・??
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左から 2 番目が私です。
当然、モノクロ写真の時代でした。