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…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

NHK大河「真田丸」で人気の……いざ!上田城へ。

2016年03月25日 | まち歩き
  今朝は驚きました。一時、雪がドカドカ降り始めました。尤も、ここ地元は、道路に積もる訳ではなかったのですが、goo blogお仲間の写真を拝見しますと、東北や北海道などの地域では、かなりの積雪が見られました。


  もうあと一週間で4月になりますのに……。 冬用タイヤももう少しの間現状でいこうと思います。



  さて、今日は先頃の三連休の最後の日に、友人を誘って急きょ行って来れました、あのNHK大河「真田丸」人気で賑わっている信州「上田城」へ行った時の写真を並べたいと思います。



  まず、上田城の顔とも云える、「東虎口櫓門」(ひがしこぐち・やぐらもん)前の賑わいです。



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  ここの前では、上田おもてなし隊の「真田幸村」様が、観光客の皆さんと一緒に記念撮影をなさっていらっしゃいました。


この上田城を訪れた皆さんは、この「真田幸村」様と写真を撮ろうと、結構な列を作って並んでいました。



  また、シャッターマン係のスタッフさんも、お頼みすれば喜んで、こちらで持参したカメラで撮って下さいます。



  私も、数年前、桜の季節に家内と一緒に行った折り、このシャッターマンさんにお世話になったことがあります。


  
  そして、この「東虎口櫓門」(ひがしこぐち・やぐらもん)をくぐって、その奥にある「眞田神社」へ向かいました。



  やはり、こちらも丁度、団体さんと重なって人混みもが凄かったです。



photo 3


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  上の、大きな「真田赤備え兜」の前でも、やはりシャッターマンさんがいらして、この前で記念撮影も皆さんなさっていました。


  そして、この眞田神社の裏手には、「眞田井戸」があり、皆さんガイドさんの説明を聞きながら、この井戸を覗き込んでいました。



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  この「眞田井戸」は、抜け穴になっていると云われ、この上田城から数キロ先の太郎山麓の砦に通じていて、兵糧運搬や城兵の出入りに使われたと云われているようです。



  当時、命を懸けた日常化の戦国時代なればこそだと思いました。




  で、この先には、県宝にも指定されています「西 櫓」(にしやぐら)があります。ここもやはり、ガイドさんが一生懸命に説明をされていました。こちらは、その西櫓の前の光景です。



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  上の写真の奥の櫓が、小さいですが「西 櫓」(にしやぐら)になります。


  NHK大河「真田丸」をご覧になられている方は覚えていらっしゃるか分かりませんが、こちらは、尼ヶ淵と云われ、千曲川が流れていたようです。 その千曲川が上田城のお堀の役目を担い、そんな跡があちらこちらと見受けられます。



  そして、こちらは、上田城・二の丸堀跡で、今はケヤキ並木遊歩道になっています。



  で、ここには、昭和の始め頃からは、電車が通っていたようです。



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  ここの遊歩道に、電車の写真がパネルになっていましたので、撮ってみて子画面で表わしてみました。



  そして、観光客の皆さんが立ち寄っています、こちらが「真田丸・大河ドラマ館」です。



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  この「真田丸・大河ドラマ館」は、来年1月まで開催されていて、館内は殆んど撮影が出来ませんが、一見の価値はあると思います。



  4月に入って少し経ちますと、桜の季節になり訪れる観光客の数も、ぐ~~っと増えることでしょう………。