ちょうど1週間前の4月17日(日)、一昨年、昨年と、中止になっていた「長野マラソン」が、3年振りに行なわれました。今回で第24回目を迎えたようでした。
長野市でも新コロナの感染者が増えている中ですが、今回の「長野マラソン」は感染対策を十分に行われた中で、実施されました。
私も、この撮影は久し振りでしたので、いつもの30km付近で、早々に現場でスタンバイしていました。
まもなく、先頭の白バイ2台とトップグループのランナーが………。
photo 1 先導白バイと先頭グループ
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上の画像で、4人目の牛山純一選手(ゼッケン20)が、初優勝を飾ったようでした。
新聞記事によりますと、記録は、2時間14分42秒と云うことでした。
また、牛山選手は、長野県の茅野市役所に勤務する公務員ランナーのようで、トップグループについて行って、先頭集団が3人になった36キロ地点の給水地点で、本人は給水を取らずに、一気に走り抜けたようでした。
おめでとう! と、称賛の拍手をお贈りしたいと思います。
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こちらが、第2グループのランナーです。
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沿道の応援席では、結構「密」になっていますが、大声を出さないので大丈夫だと思います。これでも、応援者数は例年の7割くらいだと思いますした。
そうこうしていたら、女子選手の先頭グループのお二人が………、
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上の画像で、2人目の関野 茜選手(ゼッケン151)が、2時間41分20秒で、優勝なさいました。
関東地方でスーパーマーケットを展開するコモディイイダ所属の選手で、「山がキレイで最高でした!」とそんな感想を述べていたようでした。
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この30キロ地点の標板は、上信越道の陸橋の真下にあり、ここの反対側には、飯縄山(いいづなやま)がそびえ立っています。
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左側のランナーを応援している男性は、恐らく長野陸上競技協会の役員さんだと思います。
拍手をしながら、ランナーの選手を応援なさっていました。
そして、こちらは、松代甲冑隊の皆さんも、沿道で応援していました。
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ランナーとはハイタッチも出来ず、大声を出しての応援も出来ず、黄色のスティックバルーンを鳴らしながらの応援になっていました。
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今回の長野マラソンで出場選手の皆さんは、3年振りや、頑張って走られた所為か、90%以上のランナーさん達が、完走したようでした。
私も、沿道に大勢の応援者がいらしたので、その皆さんとは出来るだけ距離を置いての撮影を心掛けて、臨みました。
ご覧いただきました様に、道路の半分は一方通行でクルマが走っていましたので、簡単に横断は出来ず、限られた範囲での撮りでした。
こう云ったイベント撮影は、久し振りに楽しめました。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚く御礼申し上げます。