高校球児の夏の甲子園も近付いて来ました。こちら長野大会も今日が決勝戦で、試合開始と同時に、TVでもNHK長野やABN長野朝日放送で生中継をしています。
例年でしたら、私立高校同士の試合が殆んどでしたが、今年の決勝進出の二校は、共に県立高校で、どちらも頑張って欲しいと思っています。
必死に白球を追い掛ける姿は、清々しい気がします。いいですね~~~‼
さて、今日の写真は先週の14日(日)の長野市街で行われました「ながの祇園祭」の模様をご紹介したいと思います。
今年のながの祇園祭は、お先乗りを先頭に、権堂町、元善町、大門町、問御所町の各町から四台の屋台(山車)が出て、善光寺表参道を中心に巡行し、各町の控え会所で、屋台で踊り手さんが日本舞踊を披露しながら進むというお祭りになっています。
各町の屋台も午前7時台から巡行を始め、お先乗りの行列も、国宝・善光寺さんの近くの弥栄(やさか)神社での神事が8時予定になっていて、巡行をなさる皆さんは早朝から準備に追われたようでした。
photo 1 お先乗り
photo 2
photo 3 お先乗り:櫻田 悠仁君(十二歳・六年生)
この「お先乗り」は、神の代理としての少年が、金色の烏帽子をかぶり、馬に乗って屋台巡行の先頭を行く様になっています。
この純真な少年に神が乗り移り、夏に起きる疫病を祓い市民の健康と幸せを願いながら、長野市街地の各町を練り歩くようになっています。
この少年・櫻田 悠仁君は、早朝8時のかなり前から準備に入り、町内巡行に入ってからはお昼休憩を取って、午後3時過ぎまで馬に乗り続けていますので、子供と云えどもそこそこ大変な任務になっていると思います。
地元のテレビでも紹介していましたが、彼は馬に乗るのが初めてですので、数か月前から乗馬場に通って何度も訓練をして、当日の本番に臨んだようでした。
そして、子供ながらに凛々しい姿を最後まで頑張られたようでした。
で、各町内からの屋台(山車)の中で、勢(きおい)獅子頭を先頭に練り歩くのは権堂町です。
photo 4 権堂町屋台
photo 5 勢(きおい)獅子
photo 6
photo 7
photo 8 善光寺・大勧進横
photo 9 善光寺・大勧進横
8・9の画像は、善光寺・大勧進のご住職たちへの舞踊披露で、長唄「君が代松竹梅」と云う曲で、花柳葉緑社中の夕 霧さんが舞を見せているところです。
こう云った舞を踊るのは、各町の踊り手さん達は各町の控え会所毎になりますので、合計すると二十数回もあるようで、思えば大変なお役目だと思いました。
photo 10
photo 11
photo 12
この権堂町の勢(きおい)獅子も、頭(かしら)の重さが約40kg前後あるようで、これを操る若衆達は、交替しながら頑張っていました。
この日は、朝から小雨模様のお天気でしたが、午後になるにつれ、日が差して来て、町内を巡行なさっていた皆さんは、ホッとされたと思います。
なんせ、屋外でのイベントは天気の良し悪しで全く変わりますので、怖い気もします。
お陰様で、自分も結構な枚数を撮って来ることが出来ました。
ですので、この「ながの祇園祭」は、数回に分けてご紹介したいと思います。
お人形さんのようなとても可愛い踊り手さんや、女優さんのような美人踊り手さんなども出演していましたので、乞うご期待 ・・・・・・、と申し上げたいと思います。(笑)
長野県高校野球、甲子園出場は、飯山高校に決まりました。おめでとう‼
4対4の同点で、延長10回裏2アウト、センター前に抜けるヒットで三塁走者が、サヨナラホームを踏み、劇的な勝ちを収めました。
甲子園に行っても、せめてベスト8まで目指して頑張って欲しいと思います。
なんせ、飯山高校は長野県内でも優秀な進学校ですので・・・・・・・・・‼
例年でしたら、私立高校同士の試合が殆んどでしたが、今年の決勝進出の二校は、共に県立高校で、どちらも頑張って欲しいと思っています。
必死に白球を追い掛ける姿は、清々しい気がします。いいですね~~~‼
さて、今日の写真は先週の14日(日)の長野市街で行われました「ながの祇園祭」の模様をご紹介したいと思います。
今年のながの祇園祭は、お先乗りを先頭に、権堂町、元善町、大門町、問御所町の各町から四台の屋台(山車)が出て、善光寺表参道を中心に巡行し、各町の控え会所で、屋台で踊り手さんが日本舞踊を披露しながら進むというお祭りになっています。
各町の屋台も午前7時台から巡行を始め、お先乗りの行列も、国宝・善光寺さんの近くの弥栄(やさか)神社での神事が8時予定になっていて、巡行をなさる皆さんは早朝から準備に追われたようでした。
photo 1 お先乗り
photo 2
photo 3 お先乗り:櫻田 悠仁君(十二歳・六年生)
この「お先乗り」は、神の代理としての少年が、金色の烏帽子をかぶり、馬に乗って屋台巡行の先頭を行く様になっています。
この純真な少年に神が乗り移り、夏に起きる疫病を祓い市民の健康と幸せを願いながら、長野市街地の各町を練り歩くようになっています。
この少年・櫻田 悠仁君は、早朝8時のかなり前から準備に入り、町内巡行に入ってからはお昼休憩を取って、午後3時過ぎまで馬に乗り続けていますので、子供と云えどもそこそこ大変な任務になっていると思います。
地元のテレビでも紹介していましたが、彼は馬に乗るのが初めてですので、数か月前から乗馬場に通って何度も訓練をして、当日の本番に臨んだようでした。
そして、子供ながらに凛々しい姿を最後まで頑張られたようでした。
で、各町内からの屋台(山車)の中で、勢(きおい)獅子頭を先頭に練り歩くのは権堂町です。
photo 4 権堂町屋台
photo 5 勢(きおい)獅子
photo 6
photo 7
photo 8 善光寺・大勧進横
photo 9 善光寺・大勧進横
8・9の画像は、善光寺・大勧進のご住職たちへの舞踊披露で、長唄「君が代松竹梅」と云う曲で、花柳葉緑社中の夕 霧さんが舞を見せているところです。
こう云った舞を踊るのは、各町の踊り手さん達は各町の控え会所毎になりますので、合計すると二十数回もあるようで、思えば大変なお役目だと思いました。
photo 10
photo 11
photo 12
この権堂町の勢(きおい)獅子も、頭(かしら)の重さが約40kg前後あるようで、これを操る若衆達は、交替しながら頑張っていました。
この日は、朝から小雨模様のお天気でしたが、午後になるにつれ、日が差して来て、町内を巡行なさっていた皆さんは、ホッとされたと思います。
なんせ、屋外でのイベントは天気の良し悪しで全く変わりますので、怖い気もします。
お陰様で、自分も結構な枚数を撮って来ることが出来ました。
ですので、この「ながの祇園祭」は、数回に分けてご紹介したいと思います。
お人形さんのようなとても可愛い踊り手さんや、女優さんのような美人踊り手さんなども出演していましたので、乞うご期待 ・・・・・・、と申し上げたいと思います。(笑)
長野県高校野球、甲子園出場は、飯山高校に決まりました。おめでとう‼
4対4の同点で、延長10回裏2アウト、センター前に抜けるヒットで三塁走者が、サヨナラホームを踏み、劇的な勝ちを収めました。
甲子園に行っても、せめてベスト8まで目指して頑張って欲しいと思います。
なんせ、飯山高校は長野県内でも優秀な進学校ですので・・・・・・・・・‼
蒸し暑い日が続いてます
ながの祇園祭
馬に乗った少年 凛々しい姿です
獅子舞い 雄大で見ごたえがあります
天候に恵まれた祇園祭になりましたね
屋外でのイベントは 仰るように天候で全くかわります
次回も楽しみにしてます
余談ですが
昔 高校野球に松商学園が常連だった頃
いとこが出場してテレビにかじりついて応援してた夏が懐かしく思い出されました
飯山高校頑張ってください
いつもコメントありがとうございます。
こちらも、今日は蒸し蒸ししている陽気です。
今日は、早朝から地元公園の町内一斉草取りで、
普段の1時間前に起きて、行って来ました。
お先乗りの少年は、飯綱牧場へ通って、乗馬の訓練をかなりしたようでした。
小6年生で、野球好きで、学校が終わると毎日グランドで
友達と野球三昧だったようですが、
乗馬の訓練を当面優先していたようでした。
この日、家を出るときは小雨混じりの天気でしたが、
長野市街地に着いた頃は、雨も止んでくれました。
それもあって、結構の枚数のお写真を撮ることが出来ました。
松本の松商学園は、長野県の甲子園出場の常連校ですが、
いつも、県大会では毎年ベスト8かベスト4に入って来るものの、
いま一歩の所で、涙を飲んでいるようです。
昔は本当に強かったと思います。
野球好きな中学生は、わざわざ松商学園に入学したくて、
受験に行ったものでした。
飯山高校、頑張って欲しいと思います。
県勢は、殆んど1~2回戦で敗退していますので、
悪いジンクスを破って欲しいです。
神奈川出場のチームは例年強豪チームですので、
TV観戦も熱が入るでしょうね!
ながの祇園祭、伝統ある有名なお祭りのようでありますね。
獅子頭の大きさにはビックリです。
数人で操作をしているようですが、これは重労働、大変な役のようであります。
山車の上での踊り、こちらも有名のようですね。
二十数回ほど踊るとの事、暑さの中着物を着てのお勤めは大変、こちらも重労働でありますね。
お疲れさまと言えば、「お先乗り」 の少年、こちらも長時間のお勤め、子供ゆえさぞお疲れかと思います。
何故かしら、お疲れの事ばかり気にしてしまいました (笑)
忘れていました。
レポート撮影の 池さん もお疲れになった事と思います。
ご苦労様でした。
おかげさまで、居ながらにして珍しい祭りを拝見することができました。
続編があるよし、楽しみにしております。
いつもコメントありがとうございます。
ながの祇園祭は、もう何十年も行われているようですが、
正確な回数はちょっと不明です。
上の権堂町の勢獅子は、頭が約40kgと云われていますので、
屋台巡行時は若衆お一人で操作しているのですが、
どうしても重量があるので、獅子の顔が下向きになってしまいます。
また、暴れ獅子の演舞時には、口を開かなければなりませんので、
操作の若衆も、精一杯の力を出して、獅子の口を開いています。
気合と共に、迫力満点な感じで、口を開いています。
このながの祇園祭は、おっしゃるように早朝7時過ぎ頃から始まって、
お被楽喜になる千秋楽は、町によって様々ですが、
この権堂町は夕方6時頃になっていたようです。
正直、後日ご紹介しますが、お知り合いの踊り手さんが、
二年振りに、屋台で舞踊の披露があると云われていましたので、
いつもより1時間早起きをして、長野へ出掛けました。(笑)
毎年似たような画像のオンパレードで申し訳ないのですが、
これを撮らないと、夏に入って行けない感じもしています。
山車が出て綺麗処の舞などは見たいですね
勢獅子の頭が40kgもあると舞う人も大変ですね普段からの練習してるのでしょうか
お先乗りの少年も、京都の祇園祭の先頭の長刀鉾に乗る少年の心境ですね
長い撮影大勢の人でと思いますご苦労様です
選抜長野代表は飯山高校おめでとうございます
以前は飯山北高と南校でしたが今は共学で飯山高校になってるのですかね!
いつもコメントありがとうございます。
ながの祇園祭は、何十年も行われて来たようですが、
正確な年数は、分かりません。
この祇園祭は、善光寺近くの弥栄(やさか)神社の御祭礼から始まった様で、
その歴史は結構古いようです。
この権堂の獅子は、江戸時代天保年間の頃より始められたと伝えられているようです。
屋台(山車)での踊り手さんは、小中高のお嬢さん達から、
ちょっと色っぽい日本舞踊のお師匠さんなども出演なさるので、
各町によって色々な舞踊が楽しめます。
権堂町の勢(きおい)獅子は、今回は大人達の巡行をご紹介しましたが、
子供用の獅子もあり、大人同様に動き回っています。
ですので、権堂町の皆さんは、子供の頃から、
大なり小なりの獅子に触れて育って来ていますので、
慣れたもんだと思います。
お先乗りの少年は、巡行に合わせて各町の役員が控えている会所と云う場所で、
いちいち挨拶受けて、答礼をしたり、
見ていますと、かなりの大役を担っていました。
飯山高校、自分が知っているのは二校が統合されてからだと思います。
同高校は当時、長野市の長野高校に匹敵するくらいのレベルの高い進学校と聞いたことがあります。
来月から始まる夏の甲子園で、頑張って欲しいと思います。
長かった手すね~。
高校野球もさることながら、立派なお祭りですね。
名前からして、さぞかし見ごたえのあるものと思いますし、また、バッチリおさえて撮っていますね。
大きな獅子頭の素晴らしさ決まっていますし、何よりも大きく開いた口の中を見せたのは最高でした。
こういう絵はなかなか出会えませんし、撮影者の感覚の勝利でしょうね。
何ともそそられる良いカットだと思います。
お先乗りの少年の切りっとしまった顔の表情が決め手になりました。
いつもコメントありがとうございます。
こちら長野も梅雨明けの情報が流れ始めています。
恐らく、関東一円と甲信越北陸地方は、似たような梅雨明けになるのでは・・・・・・、
と、そんな感じもしています。
でも、これから連日真夏日が続くのかと思いますと、
カラ梅雨でしたら、もうちょっとこのままでも・・・と思います。
この権堂町の勢獅子は、毎年お撮りしていて、
獅子頭を操る若衆たちもタイミングをみて、
暴れ獅子のパフォーマンスを見せてくれるので、
図々しく近寄って行って、撮らせて貰っています。
お褒めをいただいて有り難いです。
画像11は、イソップさんでしたらお分かり頂けると思いますが、
被写体が前方向に向かって来る流し撮りに挑戦してみました。
移動を掛けながら4枚撮ってみましたが、
辛うじて、この1枚だけが何とか見れる画像でした。
いつもは、F8の露出ですので、たまにはちょっと違った撮りを、
と、とっさに考えてピンのサーボロックをかけて、
バックしながら撮ったのですが、後にコケなくて良かったです。(笑)