ここ2~3日温かな日々が続いています。
今朝も、温度計を見たら13℃の表示。一瞬壊れているのかと思いましたが、体感的にはやはり寒さを感じません。
今日の長野の天気予報は曇りや雨だったのですが、今は太陽も輝いて、雲もほんのわずかに見えているだけです。
さて、今日の写真は、先月11月16日(金)に長野市街に出たついでに、善光寺さんの東庭園で行なわれていた「菊花展」を見ようと、そんな様子をご紹介したいと思います。
ここの菊花展は、他所と比べますとそんなに大掛かりな菊花展ではありませんが、国宝善光寺へも参拝したかったので、ちょうど良かったと思っています。
で、いつものパーキングへクルマを停めて、そこから多少の坂道を散策しながら国宝・善光寺さんを目指しました。
photo 1 十二天さんの室礼飾り
photo 2 唐辛子で有名な八幡屋磯五郎商店
長野市街の中央通りを善光寺に向けて北へ進みますが、いつもの写真を撮らないと何となく落ち着きません。
その後、善光寺交差点を参道に入り仁王門前に進もうとすると、紅葉のキレイな色合いに出逢えました。
photo 3
photo 4 宿坊・淵之坊
photo 5 仁王門
photo 6 戒壇ぞうり
photo6の仁王門に、残念ながら、もうワラジが掛けられていました。折角関係者の皆さんが仁王門の千寿札などを剥がして、キレイにしたばかりですので………、こう言った不心得者がいるんでしょうネ!
そもそも、この「ワラジ」は、善光寺戒壇ぞうりと言い、善光寺本堂のお戒壇めぐりの際にいただき、それをご自宅に持ち帰り、いつしか三途の河を渡らなければならなくなったら、その時に棺に納めて旅立つと云うことのようだと聞いたことがあります。
ですので、ここに「わらじ」を掛けていった人は、裸足で熱い思いをして、三途の河を渡って行くんでしょうネ‼
そして、この仁王門をくぐると、仲見世通りに出ます。
その仲見世通りの真ん中辺には、お地蔵さまが建っていて、その向かい側には、世尊院釈迦堂があります。
photo 7 仲見世通り
photo 8 旧如来堂跡地蔵尊
photo 9 世尊院釈迦堂
で、仲見世通りに戻って進みますと、やがて善光寺・山 門が見えて来ます。
その山門前の境内にも、お土産品店や、六地蔵などがあり、今回は省きましたが、山門に向かって左側には、大勧進が存在しています。
photo 10 善光寺・山 門
photo 11 六地蔵
photo 12 善光寺・山門
上の山門をくぐると、いよいよ国宝・善光寺さんの本堂が見えて来ます。
まずは、この善光寺本堂に上がって、参拝して、それから本堂右側にあります東庭園の菊花展に行ってみました。
で、今日はここまでで恐縮ですが、続きは次回の後編でご案内したいと思います。
今朝も、温度計を見たら13℃の表示。一瞬壊れているのかと思いましたが、体感的にはやはり寒さを感じません。
今日の長野の天気予報は曇りや雨だったのですが、今は太陽も輝いて、雲もほんのわずかに見えているだけです。
さて、今日の写真は、先月11月16日(金)に長野市街に出たついでに、善光寺さんの東庭園で行なわれていた「菊花展」を見ようと、そんな様子をご紹介したいと思います。
ここの菊花展は、他所と比べますとそんなに大掛かりな菊花展ではありませんが、国宝善光寺へも参拝したかったので、ちょうど良かったと思っています。
で、いつものパーキングへクルマを停めて、そこから多少の坂道を散策しながら国宝・善光寺さんを目指しました。
photo 1 十二天さんの室礼飾り
photo 2 唐辛子で有名な八幡屋磯五郎商店
長野市街の中央通りを善光寺に向けて北へ進みますが、いつもの写真を撮らないと何となく落ち着きません。
その後、善光寺交差点を参道に入り仁王門前に進もうとすると、紅葉のキレイな色合いに出逢えました。
photo 3
photo 4 宿坊・淵之坊
photo 5 仁王門
photo 6 戒壇ぞうり
photo6の仁王門に、残念ながら、もうワラジが掛けられていました。折角関係者の皆さんが仁王門の千寿札などを剥がして、キレイにしたばかりですので………、こう言った不心得者がいるんでしょうネ!
そもそも、この「ワラジ」は、善光寺戒壇ぞうりと言い、善光寺本堂のお戒壇めぐりの際にいただき、それをご自宅に持ち帰り、いつしか三途の河を渡らなければならなくなったら、その時に棺に納めて旅立つと云うことのようだと聞いたことがあります。
ですので、ここに「わらじ」を掛けていった人は、裸足で熱い思いをして、三途の河を渡って行くんでしょうネ‼
そして、この仁王門をくぐると、仲見世通りに出ます。
その仲見世通りの真ん中辺には、お地蔵さまが建っていて、その向かい側には、世尊院釈迦堂があります。
photo 7 仲見世通り
photo 8 旧如来堂跡地蔵尊
photo 9 世尊院釈迦堂
で、仲見世通りに戻って進みますと、やがて善光寺・山 門が見えて来ます。
その山門前の境内にも、お土産品店や、六地蔵などがあり、今回は省きましたが、山門に向かって左側には、大勧進が存在しています。
photo 10 善光寺・山 門
photo 11 六地蔵
photo 12 善光寺・山門
上の山門をくぐると、いよいよ国宝・善光寺さんの本堂が見えて来ます。
まずは、この善光寺本堂に上がって、参拝して、それから本堂右側にあります東庭園の菊花展に行ってみました。
で、今日はここまでで恐縮ですが、続きは次回の後編でご案内したいと思います。
相変わらず善光寺さんは参拝の方で賑わっていますね。
いつものコースで山門、本堂と向かわれたようですが、
コース途中のようす、しっかり頭の中に入れておきます (笑)
今日は、越後は曇り空ですが、気温は高いようで、凌ぎやすい日中になっています。
このような日が続いてくれると良いのですが・・・無理でしょうね (笑)
いつもコメントありがとうございます。
お陰様で、先月中旬、善光寺さんは観光客の皆さんで
まだ賑わっていました。
師走に入って、今月の中頃までは多少人混みも和らぐと思いますが、
善光寺さんでは、ライトアップなどで、誘客を図っているようです。
また、長野市街でも長野駅前や中央通りの表参道なども
場所場所で夜になるとイルミネーシンなどが飾られているようです。
今日の写真は、
おっしゃるように、いつものコースでいつもの画像ですので、
お越しになられるようでしたら、
おじしゃんさんのセンス抜群なカメラアングルでの
新たなるショットを期待しております。
楽しみにしたいと思います。
こちら長野も今日は嘘のように温かく、
このまま週末なども行って欲しいのですが、
どうなるやら、気掛かりになっています。
たまには、天気予報も突然変わることもありますので、
それに期待したいと思います。
唐辛子のお店の前の紅葉の色合いがきれいです
素通りが出来なくなるお店 ありますよね(笑)
仁王門前の葉の色合いと葉っぱ🍁くっきりはっきりがいいですね~
今日は熱くて 朝からどんどん脱いでいきまして…
半袖一枚で昼間過ごしてました
暖かくて困る所も多いので喜んでばかり居られませんね!
今年は何十年ぶり、入院などで田舎に帰れず
善光寺参道の
八幡屋磯五郎商店、仁王門、仲見世通り、六地蔵など懐かしく拝見
60年近く参道を歩きましたが善光寺、山門、は変わりませんが
商店は行くたびに変わってる感じがします
いつもコメントありがとうございます。
そちら横浜は、半袖でしたか………‼
12月ですのに、信じられませんネ!
ニュースで観ますと、全国的に暑かったようですネ。
でも、今週末は急激に寒くなりそうですので、
体調管理にはお互い気を付けたいものです。
仁王門の前の参道には、
左側には、「大本願」があって、右側には、宿坊が数軒並んでいます。
宿坊へも、善光寺さんへの参拝者が宿泊にいらっしゃっているようです。
お嬢さんの件、間もなくですね………‼
いつもコメントありがとうございます。
そちら関西も温かな日のようでしたネ!
本当に温かいと、こちらも石油ストーブの燃料や、
電気ストーブの電気料など、全く少なくて助かります。
ちょっと生活感のある話ですが、現実です。(笑)
おっしゃるように、こちら信州では、
陽気が温かすぎると、特にスキー場など
本当に困ってしまうようです。
折角降ってくれた雪も融けてしまいますし、
営業にそく響きますので、頭をかかえるのでしょうね!
長野・善光寺さんへ参拝に行く時は、
いつも同じコースを歩いて行きますので、
どうしても、いつも同じ写真を撮るようになって、
真新しいものがなくて、すみません。
正直、blogに載せている画像の他にも、
角度やアングルを変えて、色々撮って来るのですが、
どうしてもイマイチの感じがして、
いつもの見慣れた画像になってしまいます。
いつかは、脱皮したいとは思っているのですが、
これがなかなか実行できなくて困っています。
久しぶりだったので善光寺さんにもお参りに行き、仲見世通りも歩きました。
懐かしく見せていただきました。
その時は軽井沢からまた「ろくもん」でUターンして上田で降り、上田で1泊、タクシーで上田城に行き、そのまま別所温泉・信州の鎌倉と言われる寺社を5時間ほど案内してもらって旅館につけてもらうという優雅な旅をしました。
1人旅でしたので「無言館」にも立ち寄ってもらいましたがとても思い出に残る旅になりました。
長野は広いので北から南まで風景も変わっていろいろ楽しめますね。
次のお写真を楽しみにしています。
わざわざコメントありがとうございます。
茉那さんのお名前は、やっほさんのblogで存じ上げていましたので、
面白い縁をいただけたと、有り難く思っております。
茉那さんは、いつも的確なコメントを入れていらっしゃる知識人だと感じておりました。
信州・長野にお越しいただきありがとうございます。
その上、「ろくもん」にもご乗車いただいたり、
上田城なども散策なさって、
とても想い出深い旅になられたご様子で、嬉しいお言葉を頂戴しますと、
信州人として、とても有り難いです。
別所温泉界隈にも行かれたご様子で、
旅館かタクシー運転手さんにでもお聞きになられたと思いますが、
別所温泉には、北向観音があり、名前の通り北を向いているお堂で、
長野・善光寺本堂は南向きですので、
両方の寺院を参拝すると、ご利益も倍増するとか………、
そんな話も地元では伝わっております。
また、季節が温かくなりましたら、
桜や新緑のロケーションなどが拡がっておりますので、
またのお運びをお待ち申し上げたいと思います。
自分は、長野市街からは南方にあたる城下町・松代に住まいしております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
今般は、本当にありがとうございます。
敗戦直前まで「大本営」の壕が掘られたところですね。
硬い岩盤で地震がないのでここに置かれたということでしたが哀しい遺産ですね。
中に入れるように書かれていて、行って見たいとその時は思いましたが、もうわたくしの足では無理なようです。
*****
松代城は真田氏のお城だったそうですね。
「ろくもん」に乗りに行ったときは長野市も上田市もNHKの大河ドラマの舞台になるということで赤い旗がはためいていました。
北向観音にもお参りしました。
愛染かつらの木がすぐそばにありました。
懐かしい思い出です。
重ねてコメントありがとうございます。
恐縮です。
松代をよくご存知のようで驚きました。
おっしゃいますように、第二次世界大戦の終盤時に、
松代に大本営を移すと云う計画の基、
日本国民や朝鮮人などを使って、急きょ二つの山に
洞穴が掘られました。
一つは舞鶴山(まいずるさん)に掘られ、
ここは今、気象庁松代地震観測所となっています。
ここには、天皇陛下がいらっしゃるご予定だった、
天皇御座所部屋もあり、最近はどうか分かりませんが、
一時、一般の人でも見ることが出来ました。
もう一つは、象山山(ぞうざんやま)に洞窟が掘られ、
ここが象山地下壕として、一般公開されていて、
観光ルートになっています。
私も、何度もこの洞窟に入ったことはありますが、
入口で、ヘルメットを渡され、それを装着して中に入って行きます。
見学出来るコースは決まっていて、
洞窟内は電気が通っていて、明るくなっています。
また、松代城は、ご存知のように真田家のお城でした。
一昨年のNHK大河「真田丸」放送の年には、
こちら松代町にも結構観光客が流れて来て、
松代城やその近くの真田邸など賑わっていました。
もっとも、一番人気は茉那さんも行かれた上田城で、
真田信繁(幸村)の知名度は高いものがあります。
真田家の家紋は六文銭ですので、
茉那さんがお乗りになられた「ろくもん」の列車も、
六文銭の家紋がどこかに描かれていたと思います。
私は、この「ろくもん」に実際乗車したことが有りませんが、
地元のニュースなどで観たら、豪華なお料理も出て来るようで、
お味の方はご満足なさいましたでしょうか?
また、やはり、別所温泉に行かれた際に、
北向観音もご参拝なさったのですね!
遠方からお越しいただき、誠にありがとうございました。