桜が各地で見頃になっているようで、goo blogお仲間の皆さまも、素敵な桜の画像を載せていらっしゃる方が多く、羨ましく横目?で見ながら、楽しませていただいております。
信州・長野県の桜状況は、南北に長い地形になっていますので、南信地域では早い所では「五分咲き」になっているようで、こちら北信地域も蕾や開花になり始めているようです。
でも、なんだかんだ言っても、こちら長野県でも新型コロナの影響は大きくなってきて、20人以上の感染者が6日連続で記録されており、特に我が地元の長野市では、感染者数がぐっと増えていて、長野県独自の「感染特別警報Ⅱ」の6段階のレベル5になって来ました。
これから桜が楽しめると思っているのですが、より注意しながら近間のところへ短時間で見て来ようと思っています。
さて、今日の画像ですが、我が松代町には、長野電鉄・屋代線の松代駅があり、電車も運行されていたのですが、この屋代線が2012年3月に廃線となり、駅舎は現在も遺(のこ)っているのですが、この駅舎を地元では観光案内所などとしての活用を提案しているのですが、直ぐ近くの松代城エリアの周辺整備の件もあるようで、難しい案件になっているようです。
ですので、今後、旧松代駅舎がどうなるか不明ですので、先頃写真を撮っておきましたので、それをご紹介させていただきます。
photo 1 旧松代駅舎
photo 2
photo 3
この「♪汽車ポッポ」の作曲家:草川 信さんは、松代藩士の息子として生まれたようで、それを称えて歌碑が置かれています。
photo 4
この「殿町」の案内盤は、この松代駅が松代城近くにあると云った証です。
そして、駅舎内やホームなど、駅舎の反対側からも撮って来ました。
photo 5 改札口
photo 6 上りホーム
photo 7 上りホームと駅舎
photo 8
ここは、今は駐車場になっていますが、当時は、ここにレールが敷かれ別のホームも存在していました。
photo 9
以上が現在の「旧松代駅舎」ですが、9年前の長野電鉄・屋代線のラストランの運行時には、多くの鉄道ファンが集まり、廃線に名残りを惜しんだものでした。
では、廃線当時の懐かしい松代駅の状況をご紹介させていただきます。
photo stock 1
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photo stock 3
photo stock 4
photo stock 5
2012年3月31日撮影
私は、この「松代駅」の近くで生まれ育った人間ですので、また高校生時にはこの電車に乗って通学したこともあり、当時は考え深い廃線となりました。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。感謝申し上げます!