…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

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信州・松代 長明寺(ちょうめいじ)は三門と桜が見どころですヨ……、

2021年04月15日 | まち歩き

  ここ晴れたり曇ったり、また雨が降ったりと忙しい空模様になっていますね!

 

 

  昨日14日午後あたりから思いのほか寒くなっていて、今朝も意外と寒く驚いています。もっともこれが通常の気温なのでしょうか……。

 

 

  新コロナ感染者の件は「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」で、あの手この手で我々庶民にアピールしていますが、東京や大阪などの人の動きをニュースなどで観ますと、あまりにも人口の多さに今さらながらですが驚いていて、こりゃあ、ワクチン接種で鎮静化を図るよりは手が無いような感じもしています。

 

 

  こちら長野県でも、昨日のコロナ感染者がグッと増えて62人、長野市だけでも22人と異常な事態になってしまいました。県独自の「特別警報Ⅱ・レベル5」になっていて、より注意が迫られています。

 

 

 

 

  さて、私事で何度も申して恐縮ですが、相変わらず右手首の筋の痛みが抜けなく一眼レフカメラを手持ちにして撮ることが出来ず……、で、色々と考えたあげく、三脚使用でリモコン操作でしたら撮れそうな感じでしたので、試撮を兼ねて、松代町東寺尾地籍にある「照光院・長明寺」の三門と桜を撮りに行ってみました。

 

 

  ですので、今日の画像は、そこらへんをご紹介させていただきます。

 

 

  まずは、立派な三門からです。

 

 

photo   1   長明寺・三 門

 

  こちらが長明寺の三門ですが、1796年(寛政8年)建立で、桁行(けたゆき=建物の長手方向)三間の楼門(ろうもん=二階建てで屋根がある門)で、上層部は尾垂木(おだるき=社寺建築で、小屋組み内の斗栱(ときょう)から斜め下方へ突き出している垂木のこと。)付きの詰組(つめぐみ=建築の組物の並べ方の一つ。 柱上だけでなく、柱と柱の間の中備(なかぞなえ)にも組物を置くもの。 禅宗様建築にみられる。)となっていて、内部の須弥壇(しゅみだん=仏教寺院において本尊を安置する場所であり、仏像等を安置するために一段高く設けられた場所のこと。)には文殊菩薩様が祀られているとのことです。

 

 

  また、下層全体は吹放し(ふきはなし=吹き抜け)になっていて、柱があるだけで見通しが良い三門になっています。

 

 

  と、WEBからの文章を引き出して記していますが、私もよく理解出来ていません。(すみません!)

 

 

photo   2   三門から本堂へ

photo   3

 

 

 

  そして、この三門の横には、慈母観音像と六地蔵が鎮座しています。

 

 

photo   4   慈母観音像と六地蔵

 

 

  そして、長明寺・本堂を仰ぎ見ます。

 

 

photo   5   照光院・長明寺の額

photo   6

photo   7   長明寺・本堂

2021年4月3日撮影

 

 

  私の撮影スタイルとしては、従来から、三脚使用時は、花火撮影時くらいで、殆んど三脚を動かさないで済むような場合だけで、普段は殆んどハンディで撮っています。

 

 

  ですので、被写体をあちらこちらからと撮影ポジションを移動しながらですと、いちいち三脚を立てて水平レベルを合わせて云々………、となると面倒なもので、自分の撮影スタイルには向いていない感じがしています。

 

 

  まあ、現在は限られた出来る範囲で撮影するしかないもので、このようなスタイルでも徐々に慣らしていけたらと思っています。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

 

  深く感謝申し上げます!

 

 

 

 

 

 

 

 



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