…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

あの東京・湯島天神が信州にも?

2012年01月29日 | まち歩き

  今日も、朝起きれば雪が積もっていました。 でも、この辺はたいした積雪でなく、本当に助かります。 TV ニュースで観ますと、積雪が数メートルもの所もあり、同じ雪国に住んでいる者として、お見舞い申し上げます。

  

  今日のお天気は、まずまずでしたが、やはり空気は冷たく、外の温度表示板には、太陽が見えていても、-1℃や-2℃と出ていました。 寒い訳です。 雪解けで道路が濡れていると、即座に凍るような気温です。 スタッドレス・タイヤでも、下手するとスリップしそうな気がします。 

  

  さて、表題ですが、東京・文京区、上野駅近くの「湯島天満宮(通称=湯島天神)」は、創建が 458 年と云われ、日本でも古い神社として超有名ですが、 ここ長野の若穂綿打(わかほ・わたうち)地区にも、「湯島天満宮・信濃分社」が造営されています。

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photo  1

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photo  2

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  こちらが、道路側から見た湯島天満宮・信濃分社です。 平成 14 年に、新御社殿が造営されたようで、建物自体が新しく、まだまだキレイと云った感じです。 

  

  でも、ちゃんと東京の湯島天神と同様に、御祭神は、「天之手刀雄命(あめの たぢからをの  みこと)」と、学問の神様と言われている「菅原道真公」を祀っているようです。 ここを造営したのは、長野でも有名な「北野建設」さんで、この神社の横には、「北野美術館」も建っています。

  

  日本画、洋画、彫刻などが展示されているようで、拙者もまだ中に入ったことがありませんが、以前ご紹介した、「水野美術館」の日本庭園のような、こちらも立派な日本庭園が見れるようです。 また、是非、緑の季節になりましたらもう一度訪れたいと思いました。

  

  まあ、神社と云うと、昔に創建されて、古めかしい方が何となくご利益があるような感じがしていますが、この湯島天満宮・信濃分社も、数百年後には貫禄がついてくるのでは? と思います。 もっとも、参拝なさる方の気持ち次第ではないでしょうか!!

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photo  3

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photo  4

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  こちらの写真は、駐車場の方角から歩いてきた景観です。 こちらが正面になる感じです。 勿論、この神社の周りには大きな建物がある訳でなく、広々とした空間の中ですが、拙者の個人的観方をしますと、この周りに、樹木がもうちょっとあった方が、風格が出てくるのではと思いました。

  

  また、写真 4 の写真でも見られますが、社殿屋根の下にあります、彫刻飾りの部分には、十二支の動物彫刻が埋め込まれていますので、立ち寄られたら、ご自分の干支を探してみるのも、この神社への参拝の楽しみだとも思います。

  

  正直、この神社の横の道路は、何十回と車で通っていましたが、初めて寄らせて貰い、今回ブログを書かせて貰うのに、「う~~ん、なるほど!!」 っと、いい勉強になりました。 

     

      東京の本家、「湯島天神」へも行かなくちゃ、

           

         ご利益が得られませんでしょうか? っと。

                                    

            see   you   again

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