10月からいよいよ「通訳案内士試験のイタリア語」コース(最上級/C2)が始まります@イタリア文化会館
イタリア文化会館では今まで「東京へようこそ!」のレッスンがシリーズで行われていましたが 10月の秋学期からは いよいよ「通訳案内士」コース(最上級/C2)が始まります:
最上級:「通訳案内士試験のイタリア語」
内容: プロの通訳ガイドになるための通訳案内士試験対策講座です。
新聞記事などを使って読解や内容説明といった筆記試験対策、観光案内でよく使われるキーワードを紹介しつつ、口述試験の準備をします。
講師: アントニオ・マイッツァ先生
テキスト: 講師配布資料
日程: 2015年10月15日 ~ 12月17日(木曜日) 18:00-19:30
受講料: 32,000円 (90分×10回)
レベル: Livello C2
講座は こちら
* * *
今まであった「東京へようこそ!」のレベルは比較的低めで イタリア人に東京案内したい 日本文化について説明できるようになりたい という方向けでしたが 今回のはレベル高そう~!!
プロの通訳案内士を目指す方のための対策講座で 筆記はともかく口述試験は「箸の使い方を身振り手振りを使わずに説明する」という感じ...
* 9/4確認したところ 内容はC2レベルだが C2を持っている人対象ということではないそうで また このコースを受けたからといって必ず試験を受けなければならないわけではないとのことです
また イタリア語の筆記試験は 以前過去問を買ってあったのでこの機会にやってみましたが 伊検2級くらいのレベルでなんとかなりそうですが(といっても半分しかできなかった~)
伊検は三・四択問題ですが(作文あり) こちらは記述がほとんどです
伊和翻訳 和伊翻訳 専門用語をイタリア語で説明する等...
ちなみに 最近では「外国語→日本語訳する力を重視した配点から 日本語→外国語訳する力を重視した配点」へと変わったようです
さらに日本史・日本地理・一般常識という難関が控えていますので そちらも別途対策が必要で 語学よりもこちらがネックと聞きます 他の資格が使えるものもあります
通訳案内士試験は こちら
イタリア語の過去問(平成元年からの過去問を収録)は こちら
* 合否判定は 語学は70 点を合格基準点として行い 歴史・地理は70点 一般常識60点 二次試験は 6割 とありました
詳しくは こちら
試験HP(日本政府観光局/JNTO)は こちら (一次試験8月 二次試験12月)
* 過去問(一部)は こちら
(ハロー通訳アカデミーのサイトにも色々載っています)
私の受けた「東京へようこそ!」(2015年1~3月)のレポートは こちら
* 2015年8月31日(月)毎日新聞より: 「観光立国へ問題山積み: 通訳案内士の不足により無資格の闇ガイドが横行 今年4月時点で19,033人が登録 ここ10年で倍増したものの外国人観光客の増加には追いつかない」
* アントニオ・マイッツァ先生は NHKテレビ「EURO24」のイタリア語に出演中のリッカルド・マイッツァ氏のお兄さんで プーリア出身の熱烈な日本ファンです
2014年4月のイタリア文化会館での先生の本「イタリア語 初歩の初歩」のプレゼンテーションの時に 日本と日本語へのそれは熱い思いのこもったエピソードをたくさん聞かせていただきました!!
* 写真は 昨年イタリア人留学生たちと散策した川越 なつかしい~( *´艸`)
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イタリア文化会館では今まで「東京へようこそ!」のレッスンがシリーズで行われていましたが 10月の秋学期からは いよいよ「通訳案内士」コース(最上級/C2)が始まります:
最上級:「通訳案内士試験のイタリア語」
内容: プロの通訳ガイドになるための通訳案内士試験対策講座です。
新聞記事などを使って読解や内容説明といった筆記試験対策、観光案内でよく使われるキーワードを紹介しつつ、口述試験の準備をします。
講師: アントニオ・マイッツァ先生
テキスト: 講師配布資料
日程: 2015年10月15日 ~ 12月17日(木曜日) 18:00-19:30
受講料: 32,000円 (90分×10回)
レベル: Livello C2
講座は こちら
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今まであった「東京へようこそ!」のレベルは比較的低めで イタリア人に東京案内したい 日本文化について説明できるようになりたい という方向けでしたが 今回のはレベル高そう~!!
プロの通訳案内士を目指す方のための対策講座で 筆記はともかく口述試験は「箸の使い方を身振り手振りを使わずに説明する」という感じ...
* 9/4確認したところ 内容はC2レベルだが C2を持っている人対象ということではないそうで また このコースを受けたからといって必ず試験を受けなければならないわけではないとのことです
また イタリア語の筆記試験は 以前過去問を買ってあったのでこの機会にやってみましたが 伊検2級くらいのレベルでなんとかなりそうですが(といっても半分しかできなかった~)
伊検は三・四択問題ですが(作文あり) こちらは記述がほとんどです
伊和翻訳 和伊翻訳 専門用語をイタリア語で説明する等...
ちなみに 最近では「外国語→日本語訳する力を重視した配点から 日本語→外国語訳する力を重視した配点」へと変わったようです
さらに日本史・日本地理・一般常識という難関が控えていますので そちらも別途対策が必要で 語学よりもこちらがネックと聞きます 他の資格が使えるものもあります
通訳案内士試験は こちら
イタリア語の過去問(平成元年からの過去問を収録)は こちら
* 合否判定は 語学は70 点を合格基準点として行い 歴史・地理は70点 一般常識60点 二次試験は 6割 とありました
詳しくは こちら
試験HP(日本政府観光局/JNTO)は こちら (一次試験8月 二次試験12月)
* 過去問(一部)は こちら
(ハロー通訳アカデミーのサイトにも色々載っています)
私の受けた「東京へようこそ!」(2015年1~3月)のレポートは こちら
* 2015年8月31日(月)毎日新聞より: 「観光立国へ問題山積み: 通訳案内士の不足により無資格の闇ガイドが横行 今年4月時点で19,033人が登録 ここ10年で倍増したものの外国人観光客の増加には追いつかない」
* アントニオ・マイッツァ先生は NHKテレビ「EURO24」のイタリア語に出演中のリッカルド・マイッツァ氏のお兄さんで プーリア出身の熱烈な日本ファンです
2014年4月のイタリア文化会館での先生の本「イタリア語 初歩の初歩」のプレゼンテーションの時に 日本と日本語へのそれは熱い思いのこもったエピソードをたくさん聞かせていただきました!!
* 写真は 昨年イタリア人留学生たちと散策した川越 なつかしい~( *´艸`)
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