第5回イタリア料理専門展 ACCI GUSTO 2015(2015.11.17,18)@都立産業貿易センター台東館
第5回イタリア料理専門展 ACCI GUSTO 2015リポート(2015.11.17,18)@都立産業貿易センター台東館
ACCI GUSTOは 実は今回初めて行くのですが 今年は会場が浅草になり 浅草寺に行かずに(笑)まっすぐ会場へと向かいました!!
開場後すぐに入場し すでに多くの人だかりの中を色々試食してまわり セミナーを聞いて デモンストレーションやプレゼンテーションを見て 知り合いとお喋りしたり たっぷり見て聞いて味わってきました!!
ジビエの試食の中では鹿だけでなくイノシシ(猪肉)もあり 鳥取から来ていました 血抜きをしっかりして臭みを取るのが大事とのこと パスタやオリーブオイル パン チーズ 生ハム イタリア野菜 ジンジャーエール ワイン 料理の本etc...もう 廻り切れない程た~くさんあります!!
様々なイタリアン食材 ワイン等の飲料 調理機器・備品 店舗備品 衛生資材 書店その他の100近いブースが出展しており 2日間で4千名が来場するとのことで 実に大規模なイベントですね~
最初にまず5階で「石崎流ガストロノミー」デモンストレーションの終わりのころを少し聞いてから すぐに6階に行き「ナポリピッッア基調講演」を聞きました
ナポリピッツァをUNESCOの無形文化遺産に登録申請するため イタリア人のみならず各国の人たちからも署名を集めているとのことでした ← 私もかのダ・ミケーレで食べてきたので書かせていただきました(^_^)
アジアのピザ職人たちが育ち 店がどんどんできている話 ナポリピッツァを教えられるマエストロについて 材料も技術も昔に比べて整った今こそピザ職人を目指してほしいとのこと
また 薪釜で焼く前は揚げていたので 揚げ物のセミナーも盛況だったそうです つまり揚げピッツァの歴史の方が古いんですね~
また5階に行って「エスプレッソ」のデモンストレーションのラストをちょこっと聞いて(時間がダブってるから両方は無理~) お客様の目の届くところに布巾等は置かない なぜマシンがステンレスでできているか それはカップの汚れがよく見えるからだとの心遣いとプロ意識を垣間見ました
あちこち試食したり知人を訪ねたりした後でまたしても 4階での出展企業プレゼンコーナーで Molini Larioの小麦粉のパフォーマンスを見ました
最初にイタリア語で(ここで今日初めて聞いたイタリア語!)挨拶と紹介を聞いたあとで 日本語も喋れるピザ職人さんの素早くも美しい 丸いピザ生地をあっという間にくるくる回して薄~く広げてゆく技の実演を見せていただきました!! ほれぼれ~ フォカッチャやピザやグリッシーニも試食させていただき美味しかった!!
彼はおとといこの粉を初めて使い 日本の水と合うか等心配していたがこれなら大丈夫!!と満足のご様子 グリッシーニもこの粉が使えるそうです 他にもピザ お菓子 パン ベビーフードやオーガニックまで様々な用途があるとのこと
そしてまた6階に上がり(笑) 「なぜイタリア料理はおいしいのか? アミノ酸に基づく実証」というセミナーを聞いてきました
こちらは野菜ソムリエ等の3名が アミノ酸 イタリア料理と日本料理の共通点 トマトのおいしさ バルサミコ酢の秘密等について詳しく話してくださいました
加工用トマトと生食用トマトの差 北海道で27種類のトマトを栽培している農家の話 トマトの糖度と過熱による効果の話etc... バルサミコ酢のところでは メイラード反応(糖とアミノ酸が反応して茶色くなる)についても初めて聞きました
「イタリア好き委員会」で最新号の「パンテッレリーア」(シチリアから飛行機で一時間くらいの小島パンテッレリ―ア)特集号をいただいてきました 読むだけで美味しそう~(*´ω`*)
まだまだ会場にいたかったのですが 残りはまた来年に♪
(去年は独検のため行かれなかったのですが あれから1年...ドイツ語なんて~どこへやら~)
開催のお知らせは こちら
*盛大なイタリア料理専門展を開催してくださいました日本イタリア料理協会様に 心よりお礼申し上げます
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第5回イタリア料理専門展 ACCI GUSTO 2015リポート(2015.11.17,18)@都立産業貿易センター台東館
ACCI GUSTOは 実は今回初めて行くのですが 今年は会場が浅草になり 浅草寺に行かずに(笑)まっすぐ会場へと向かいました!!
開場後すぐに入場し すでに多くの人だかりの中を色々試食してまわり セミナーを聞いて デモンストレーションやプレゼンテーションを見て 知り合いとお喋りしたり たっぷり見て聞いて味わってきました!!
ジビエの試食の中では鹿だけでなくイノシシ(猪肉)もあり 鳥取から来ていました 血抜きをしっかりして臭みを取るのが大事とのこと パスタやオリーブオイル パン チーズ 生ハム イタリア野菜 ジンジャーエール ワイン 料理の本etc...もう 廻り切れない程た~くさんあります!!
様々なイタリアン食材 ワイン等の飲料 調理機器・備品 店舗備品 衛生資材 書店その他の100近いブースが出展しており 2日間で4千名が来場するとのことで 実に大規模なイベントですね~
最初にまず5階で「石崎流ガストロノミー」デモンストレーションの終わりのころを少し聞いてから すぐに6階に行き「ナポリピッッア基調講演」を聞きました
ナポリピッツァをUNESCOの無形文化遺産に登録申請するため イタリア人のみならず各国の人たちからも署名を集めているとのことでした ← 私もかのダ・ミケーレで食べてきたので書かせていただきました(^_^)
アジアのピザ職人たちが育ち 店がどんどんできている話 ナポリピッツァを教えられるマエストロについて 材料も技術も昔に比べて整った今こそピザ職人を目指してほしいとのこと
また 薪釜で焼く前は揚げていたので 揚げ物のセミナーも盛況だったそうです つまり揚げピッツァの歴史の方が古いんですね~
また5階に行って「エスプレッソ」のデモンストレーションのラストをちょこっと聞いて(時間がダブってるから両方は無理~) お客様の目の届くところに布巾等は置かない なぜマシンがステンレスでできているか それはカップの汚れがよく見えるからだとの心遣いとプロ意識を垣間見ました
あちこち試食したり知人を訪ねたりした後でまたしても 4階での出展企業プレゼンコーナーで Molini Larioの小麦粉のパフォーマンスを見ました
最初にイタリア語で(ここで今日初めて聞いたイタリア語!)挨拶と紹介を聞いたあとで 日本語も喋れるピザ職人さんの素早くも美しい 丸いピザ生地をあっという間にくるくる回して薄~く広げてゆく技の実演を見せていただきました!! ほれぼれ~ フォカッチャやピザやグリッシーニも試食させていただき美味しかった!!
彼はおとといこの粉を初めて使い 日本の水と合うか等心配していたがこれなら大丈夫!!と満足のご様子 グリッシーニもこの粉が使えるそうです 他にもピザ お菓子 パン ベビーフードやオーガニックまで様々な用途があるとのこと
そしてまた6階に上がり(笑) 「なぜイタリア料理はおいしいのか? アミノ酸に基づく実証」というセミナーを聞いてきました
こちらは野菜ソムリエ等の3名が アミノ酸 イタリア料理と日本料理の共通点 トマトのおいしさ バルサミコ酢の秘密等について詳しく話してくださいました
加工用トマトと生食用トマトの差 北海道で27種類のトマトを栽培している農家の話 トマトの糖度と過熱による効果の話etc... バルサミコ酢のところでは メイラード反応(糖とアミノ酸が反応して茶色くなる)についても初めて聞きました
「イタリア好き委員会」で最新号の「パンテッレリーア」(シチリアから飛行機で一時間くらいの小島パンテッレリ―ア)特集号をいただいてきました 読むだけで美味しそう~(*´ω`*)
まだまだ会場にいたかったのですが 残りはまた来年に♪
(去年は独検のため行かれなかったのですが あれから1年...ドイツ語なんて~どこへやら~)
開催のお知らせは こちら
*盛大なイタリア料理専門展を開催してくださいました日本イタリア料理協会様に 心よりお礼申し上げます

