通訳案内士のイタリア語レッスンで「浮世絵」について話しました(2016.2.25)@イタリア文化会館
通訳案内士のイタリア語のレッスンでは 前半5回が新聞記事を使っての読解・前置詞と動詞の問題演習をしています イタリアの最前線のニュースを扱い とっても刺激的です ちょっとレベルが高くてついていくのが大変だけど...
後半5回は日本文化についてイタリア語で発表練習 各自ひとつずつみんなの前で発表しますが いきなり当てられるので緊張しますね~(笑)
暗記するのは膨大な量があり無理だけど 「こういう言い方がある」 ということを覚えておき応用しよう という感じでやっています
年号とか数字が苦手で しかも写楽 北斎...とか 生け花の流派の名前などをさらさら~っと言えるようになるのは実は大変なんです~
イタリア語の単語はどうにか覚えられても 日本文化の固有名詞の方がすぐに覚えられないのは 一般常識の蓄積がないから??
* 人の名前を覚えるには 名前だけでなく 顔(写真や似顔絵などのイメージ)と一緒に覚えると 記憶に定着しやすいのだそうです
書くのは書けても 「覚えて話す」のはまだまだできないのです トホホ...
なので 返答に詰まったら 「材料は何でできている」とか「何の時に使います」とか工夫して話すといいよとのこと
さて 私の発表は以下の通り:
L’ukiyoe è un genere popolare di pittura nato nell’Epoca Edo.
I soggetti rappresentati sono cosiddetto ukiyo, “mondo fluttuante”.
La maggior parte sono stampe, falcilmente riproducibili.
I pittori famisi di ukiyoe sono Hokusai, Sharaku, Hiroshige, Utamaro, ecc.
I soggetti sono i paesaggi, personaggi di teatro Kabuki o rottatori di sumo, donne, ecc.
L'ukiyoe divennero fonte d’ispirazione in Europa per l'Art nouvear, e altri artisti come Gogh, Dega e Klimt. Questa influenza è stata chamata “Giapponismo”
.
(かなりはしょってあるのは 「50~60字で」という出題のきまりのため 長いと覚えるのも大変!)
必死で覚えてきて どうにかさらさらーっと発表できたのはいいのだけど 先生に突然 「では 「浮世(mondo fluttuante)」とは何を意味するか説明してください、signora?」と突然突っ込みを入れられてしまい(+_+) ←試験本番ではこうくるはず!!
全然そっちまで準備してなかったから日本語でも答えられないし ましてやイタリア語でなんて...とどぎまぎしてると 他のクラスメートが助けてくれました ホッ...(;'∀')
つまり 「これは何?とcuruiso(好奇心旺盛)なイタリア人が聞いてくるようなことを 重点的に言えるようにしておくといいよ」ってことですね!! Grazie!!
さて次回まで挽回 挽回... (+_+)
*通訳案内士の2015年の結果は イタリア語は80人受けて 一次通過13名 二次通過わずか4名と厳しい結果となりました 他の言語の二次通過は6~7割なのですが...?
「通訳案内士のイタリア語」 希望者多数のため 4月からは3つの時間帯に増えています
詳しくは こちら
*写真は お店のショーウインドーに飾ってあったこけし こけしについても話せるように準備中~ 見る目が変わりました(^_^)
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後半5回は日本文化についてイタリア語で発表練習 各自ひとつずつみんなの前で発表しますが いきなり当てられるので緊張しますね~(笑)
暗記するのは膨大な量があり無理だけど 「こういう言い方がある」 ということを覚えておき応用しよう という感じでやっています
年号とか数字が苦手で しかも写楽 北斎...とか 生け花の流派の名前などをさらさら~っと言えるようになるのは実は大変なんです~
イタリア語の単語はどうにか覚えられても 日本文化の固有名詞の方がすぐに覚えられないのは 一般常識の蓄積がないから??
* 人の名前を覚えるには 名前だけでなく 顔(写真や似顔絵などのイメージ)と一緒に覚えると 記憶に定着しやすいのだそうです
書くのは書けても 「覚えて話す」のはまだまだできないのです トホホ...
なので 返答に詰まったら 「材料は何でできている」とか「何の時に使います」とか工夫して話すといいよとのこと
さて 私の発表は以下の通り:
L’ukiyoe è un genere popolare di pittura nato nell’Epoca Edo.
I soggetti rappresentati sono cosiddetto ukiyo, “mondo fluttuante”.
La maggior parte sono stampe, falcilmente riproducibili.
I pittori famisi di ukiyoe sono Hokusai, Sharaku, Hiroshige, Utamaro, ecc.
I soggetti sono i paesaggi, personaggi di teatro Kabuki o rottatori di sumo, donne, ecc.
L'ukiyoe divennero fonte d’ispirazione in Europa per l'Art nouvear, e altri artisti come Gogh, Dega e Klimt. Questa influenza è stata chamata “Giapponismo”
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(かなりはしょってあるのは 「50~60字で」という出題のきまりのため 長いと覚えるのも大変!)
必死で覚えてきて どうにかさらさらーっと発表できたのはいいのだけど 先生に突然 「では 「浮世(mondo fluttuante)」とは何を意味するか説明してください、signora?」と突然突っ込みを入れられてしまい(+_+) ←試験本番ではこうくるはず!!
全然そっちまで準備してなかったから日本語でも答えられないし ましてやイタリア語でなんて...とどぎまぎしてると 他のクラスメートが助けてくれました ホッ...(;'∀')
つまり 「これは何?とcuruiso(好奇心旺盛)なイタリア人が聞いてくるようなことを 重点的に言えるようにしておくといいよ」ってことですね!! Grazie!!
さて次回まで挽回 挽回... (+_+)
*通訳案内士の2015年の結果は イタリア語は80人受けて 一次通過13名 二次通過わずか4名と厳しい結果となりました 他の言語の二次通過は6~7割なのですが...?
「通訳案内士のイタリア語」 希望者多数のため 4月からは3つの時間帯に増えています
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*写真は お店のショーウインドーに飾ってあったこけし こけしについても話せるように準備中~ 見る目が変わりました(^_^)
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