白浜に3名のこの春高校を卒業した水着男子のモデルを連れてきています。
引退記念撮影という名目で、彼らの卒業旅行も兼ねています。
うち、ひとり、東京の国立大学に合格し、4月から東京に行くと、LINEで聞いていました。
が、本日聞くと、家庭の経済的事情で、東京に下宿できないので、このまま、神戸にとどまるという事でした。
具体的には、合格したのは、一橋大学商学部。
昨年、8月21日、琵琶湖で撮影。当ブログに登場した時は、模試で、志望大学神戸大学経営学部にして、合格判定B(60-80%)と言っていましたが、
その後、S判定(安定)になり、もっと難関大学に挑戦したくなり、一橋大学商学部を受験。合格したという事でした。
私は、神戸大学をA判定(80%以上)で受験しましたが、当時は、合格率100%を意味するS判定などは存在していませんでした。
一橋大学商学部の偏差値 78
神戸大学経営学部の偏差値 71
https://manabi.benesse.ne.jp/hensachi/kokkoritsudai_index.html
当ブログ開設者の出身 神戸大学国際人間科学部(教育学部)の偏差値 71
先日は、4月から東京に行くと言っていたのに、本日は、神戸にそのままいるって。
聞いてみると、お姉さんが関西学院大学に通っているそうで、姉の学費に結構金がかかるので、親が言うには、東京で下宿させる金がないという事でした。
それで、自宅から通える大阪大学に行くことに。
彼の場合、祖父・父が、ともに大阪大学を出ているので、阪大に行けば、3代にわたり、大阪大学卒となります。
彼は、ガリ勉タイプではなく、中学で野球。高校でサッカー。
中学時代、兵庫県大会で準優勝チームのピッチャーをしていました。(兵庫県大会での優勝チームが全国大会で優勝。)
当然、甲子園出場校からピッチャーでスカウトを受けていましたが、将来、野球では飯が食えないと考え、辞退。
県内の進学高校へ進学しました。
当ブログを見ている方の中で、彼の東京での下宿代ぐらい出してやるという方がいれば、お申し出ください。
すると、彼は、第一志望の一橋大学経済学部に進学できます。
nichikon3@infoseek.jp
彼の場合、小学校5年生まで、海外で生活。帰国子女なので、英語が得意です。
そのため、ええ大学に行けるわけです。
ちなみに、私は、塾に行っていなかったので、英語は苦手です。
大阪市立中野中学校という公立の中学校で、3年間、英語の成績は、5段階評価で、ずっと3。
一度も、5や4をとったことがありませんでした。
そんな成績で、のちに、神戸大学へ。普通はあり得ない展開です。
中学校の時、英語の成績は、いつも学年平均を下回っていました。
ある時、度数分布表を見ていると、英語は学年平均点が60点。私は40点台。でも、100点満点が学年2名。(学年は13クラス585名中)
います。信じられないと思いました。100点取る人って、天才だと思いました。
が、社会科の欄を見ると、平均点が、英語とほぼ同じ。そして、100点満点も英語と同じ学年で2名います。
この2名のうちの一人は、私なので、私の事を天才だと思っている人もいるかなぁと思いました。
中学も、高校も、社会科は、常に学年で首位でした。100点満点以外でも、99点、98点で学年首位。
中学の時は、もう一人西村君というライバルがいて、学年で2名の100点満点は、何度かありました。
3年間で15回あるテストで、14回目で、学年でただ一人の100点満点をとったときは、めちゃうれしく感じました。
高校でも、1学年10クラス 450名 で、高校は、ライバルはいませんでした。極端なときは、学年で2位の人に、100点満点のテストで、15点ほどの差をつけていました。
国語、数学、理科も現役東大合格水準の成績はありました。
が、英語が、そこらの短大に合格する水準に達していません。
高校1年生の実力テスト、英語が450名中350位。が、その成績を含む5教科総合では、450名中7位でした。
大学入試の模試で、英語の偏差値で、30台をとったこともありました。
神戸大学の入試。2次試験は、数学満点。英語0点でした。
それでも、合格できました。
要するに、英語をのぞく教科の成績は、神戸大学でトップクラス。
よって、卒業単位も、優が6割。良が3割。神戸大学を首席もしくは首席に準じた成績で出ているわけです。
ちなみに、1月から12月まで、英語で言えといわれると、時間がかかります。
スペルで書けと言われると、正しく書ける確率は0%です。
また、月曜日から日曜日まで、英語でいえと言われれば、かろうじて。ただし、スペルは書けません。
海外旅行で、ホテルのフロントで鍵をもらうとき、ルームナンバーは、必ず、よんまるいち ハチニイサン とから必ず、日本語で言います。
瞬間的に、英語でルームナンバーが言えないからです。でも、日本語の数字でいっても、鍵は出ます。
英語に関しては、普通の大阪のおっさんレベルというわけです。
じゃあ、社会は、どうして、天才クラスの学力を持っているのか。
それは、生まれつきの記憶力によるものです。
社会は、ずっと、学年で首席の成績ですが、予習・復習などしっかり勉強したからか。
私は、自慢じゃありませんが、予習も復習もしたことはありません。
テスト勉強は、一夜漬け。厳密には、朝早くおきてするので、一早ずけ。
どうして、答えが書けるのか。
それは、頭の中で、教科書のページをばらばらとめくってそれを見て、行えるからです。
要するに、駅の時刻表にしろ、数字で覚えるのではなく、なにげなく見ます。
要するに、写メでとるような感じです。
そして、写メで撮られた画像を見て、次の電車の時刻を知るという感じです。
大阪人は、横文字が苦手と言いますが、私は、典型的な大阪人なので、横文字が苦手。
横文字があれば、読もうとしません。それで、脳みその写メで撮影することもしません。
そのため、英語が上達しなかったようです。