ポーランド語の翻訳者の芝田文乃さんがツイッターでつぶやいてるのがバズっていました。
紹介しますね。
来日したポーランド人、本物の蟬の声を聞いて感動していた。日本映画の夏の場面で聞こえるノイズは音声による心理描写だと思ってたそうです。あと、ミンミンゼミが本当にミーンミンミンミンミンミーッと鳴くのが大変好評でした。
このポーランド人はヒグラシの声を聞いて「あれは何の鳥?」と言ってました。あれも蟬の一種だと教えたらびっくりしていました。蟬が大好きになり、拾ったアブラゼミの死骸をおみやげに持って帰国しました。
調べてみましたが、北部のポーランドには蝉はいないそうです。
スペイン、イタリア、ギリシャとかの南部にはいるそうですが。
ところで、ポーランドというと、ショパンを思い出します。
ポーランドに、誰か偉人はいましたっけ?わかりません。
ショパンの曲はすごく好きですが、叙情的すぎて毎日聴きたいとは思いません。
しかし、恋に落ちているときに聴いたら最高ですよね。
ショパンは恋愛を糧に曲を書いていたのでしょう。
そうでなければ、あんな気分にはならないですね。
フランスの女流作家のジョルジュ・サンドとの恋愛が有名です。
結局、別れますが。
別に言うほどのことでもないんですが、
僕は「別れの曲」が世界で一番美しい曲だと思っています。
そういう気分のときに聴くと泣いてしまいそうになる。
皆さんどうですか?俺だけかな。
蝉がいなくてもショパンがいればいいかな。
いや、蝉ってけっこう大事だよ。迷うね。