フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

お盆なので、魂について考えます

2020年08月13日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

お盆がやってきました。

お盆には、ご先祖様の霊が帰ってきます。

僕の田舎では、迎え火を熾すのではなく、お盆提灯で霊を迎えていました。

たしかに、お盆の時期になると独特の雰囲気がありました。

霊がそこに帰って来ているという感じですかね。

もちろん、霊が存在していることが前提に儀式が行われています。

ところで、あなたは霊魂の存在を信じていますか?

僕は死んだらそこで終わりなのではないかと思っています。

ただ、確信にまで至っていません。

この点に関し、量子力学の理論から、死んでも魂は消えないという学者がいます。

量子もつれ」によって、霊魂の存在を肯定できるそうです。

ご存知かと思いますが、量子は原子より小さい単位の物質です。

原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子などです。

量子もつれとは、簡単に言うと、いくつかの量子がセットで同じような動きをすることです。全くおなじではなく反対まわりですが。

たとえば、A量子とB量子がセットだとします。

Aが右回りだと、Bが左回りになる。

そして、これが何万光年離れていても、そうなるそうです。

つまり、僕の体にAという魂(量子の塊)がある。

そして、離れているところに、反対回りだが、同じ動きをするBという魂(セットの量子の塊)がある。

その遠く離れたところが、あの世というわけです。

わけのわからない話ですが、霊魂を簡単には否定できないですね。非科学的だと言って。

霊魂はあるかもしれないし、ないかもしれない。

保留しておくのが正しい考え方です。

だから、お盆にきちんとお墓参りをするのは、正しい行いですね。

ご先祖さまが本当にいる可能性があるのですから。


死後の世界を量子論で科学的説明

コメント
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