昨日の午後、久しぶりにJA佐賀が来て(そういえば、しばらく来ていなかったのだった)、佐賀県の生育状況と新米販売の打ち合わせをした。
宮崎県などがある南九州地域の大雨の影響を、北九州地域である佐賀県は、ほとんど受けていないため、現在の佐賀県の稲の生育は順調とのこと。
5月の前半の頃には、5月の連休前と後に植えた稲の生育に違いがあったものの、その後の天候が良かったため、生育のバラつきも解消されているとのことで、佐賀県の第一便となる「七夕こしひかり」については、期待が持てそうである。
このままで行けば、品質については問題ないと言えそうであるが、問題となってしまうのが、7月末から販売される「宮崎コシヒカリ・鹿児島コシヒカリ」の店頭価格である。
佐賀県の「七夕こしひかり」は農薬を半分まで減らしている特別栽培米だし、品質も生産量もコントロールされている「こだわり米」なので、本来であれば、慣行栽培である「宮崎コシヒカリ・鹿児島コシヒカリ」の価格には影響されなくても良いはずなのだが、お米の販売価格の主導権を、安売りしているスーパーなどが握ってしまっているために、この「こだわり米」についても、スーパーの価格を無視できない現状にあるのだ。
それ以外の品種「ヒノヒカリ・夢しずく・さがびより・天使の詩」については、まだまだ此れからなので、「七夕こしひかり」ほどには、生育状況を言い切れないのだが、とりあえず現状では良好・順調といったところである。
宮崎県などがある南九州地域の大雨の影響を、北九州地域である佐賀県は、ほとんど受けていないため、現在の佐賀県の稲の生育は順調とのこと。
5月の前半の頃には、5月の連休前と後に植えた稲の生育に違いがあったものの、その後の天候が良かったため、生育のバラつきも解消されているとのことで、佐賀県の第一便となる「七夕こしひかり」については、期待が持てそうである。
このままで行けば、品質については問題ないと言えそうであるが、問題となってしまうのが、7月末から販売される「宮崎コシヒカリ・鹿児島コシヒカリ」の店頭価格である。
佐賀県の「七夕こしひかり」は農薬を半分まで減らしている特別栽培米だし、品質も生産量もコントロールされている「こだわり米」なので、本来であれば、慣行栽培である「宮崎コシヒカリ・鹿児島コシヒカリ」の価格には影響されなくても良いはずなのだが、お米の販売価格の主導権を、安売りしているスーパーなどが握ってしまっているために、この「こだわり米」についても、スーパーの価格を無視できない現状にあるのだ。
それ以外の品種「ヒノヒカリ・夢しずく・さがびより・天使の詩」については、まだまだ此れからなので、「七夕こしひかり」ほどには、生育状況を言い切れないのだが、とりあえず現状では良好・順調といったところである。