昨日、長野県庁で「長野県原産地呼称管理制度」の「平成22年度 第1回米委員会」が行われたので行ってきた。
長野県の生産者の「品質の良い米を作ろう。売れる米を作ろう」という意識は、毎年高くなってきていて、ついに22年度は100弱の申請となった。
「長野県原産地呼称管理制度」には、「ワイン」「酒」「酢」「米」があり、何処に出しても恥ずかしくない長野県の農産物を届けるために、県の威信をかけて行っている制度である。
だから自分たちも、嘘・偽りのない審査をするために、1次審査(書類審査・現地調査)・2次審査:前期(実績書類審査・精米調査・食味審査)、後期:(実績書類審査・精米調査・食味審査)を慎重に行わなければならないので、正直言って、申請数が多くなることはうれしいのだが、大変さも多くなるので大変である。
申請されてきた品種は、今まで同様に「コシヒカリ」「あきたこまち」「キヌヒカリ」だろうと思っていたのだが、なんとまだほとんど作付が行われていない県の新品種である「天竜乙女」が入ってきたのである。
これにはビックリ。
生産者の情報の早さに驚くだけではなく、意識の高さにも驚かされた。
長野県の生産者の「品質の良い米を作ろう。売れる米を作ろう」という意識は、毎年高くなってきていて、ついに22年度は100弱の申請となった。
「長野県原産地呼称管理制度」には、「ワイン」「酒」「酢」「米」があり、何処に出しても恥ずかしくない長野県の農産物を届けるために、県の威信をかけて行っている制度である。
だから自分たちも、嘘・偽りのない審査をするために、1次審査(書類審査・現地調査)・2次審査:前期(実績書類審査・精米調査・食味審査)、後期:(実績書類審査・精米調査・食味審査)を慎重に行わなければならないので、正直言って、申請数が多くなることはうれしいのだが、大変さも多くなるので大変である。
申請されてきた品種は、今まで同様に「コシヒカリ」「あきたこまち」「キヌヒカリ」だろうと思っていたのだが、なんとまだほとんど作付が行われていない県の新品種である「天竜乙女」が入ってきたのである。
これにはビックリ。
生産者の情報の早さに驚くだけではなく、意識の高さにも驚かされた。