長野県安曇野での講演を聞いていた人から、ブログにコメントが入っていて、「えんむすび舞」の現状と、再び産地づくりができればという思いが綴られていた。
自分の知識の中では、「えんむすび舞」は長野県ではなく、「縁結び米」などの文字に変わり、他県の地域ブランドという印象となっていて、地元で「えんむすび舞」の話を聞いていて、「そういえば」と思いだしたぐらいであった。
元々が地味な地域ブランド米だったので、この名前のまま再ブランド化をしても良いという思いもあるのだが、既に他県のブランド米となっているというイメージもあることから、たとえば「安曇野道祖神、えんむすび舞」などと、若干のブランド名の修正が必要となってくると思うし、お米の品質基準も、環境保全型・地域リサイクル型に作り変えなければならないだろう。
講演の中でも話したが、「活き青」や「未成熟」の混入は通用しない時代。
消費者が求めている、今の炊飯事情に合ったお米の品質まで、レベルアップすることが出来れば、地域名としては幅広く知られている「安曇野」のブランドは作ることが出来るだろうと思っている。
どこまで地域ブランド米の、さらには地域ブランド農産物までの、ブランド化基準を作ることが出来るのかが勝負となる。
産地には、ぜひとも頑張ってもらいたいと思う。
そのために、後から見てわかるように作り上げた、膨大な資料も置いていったのだから・・・
自分の知識の中では、「えんむすび舞」は長野県ではなく、「縁結び米」などの文字に変わり、他県の地域ブランドという印象となっていて、地元で「えんむすび舞」の話を聞いていて、「そういえば」と思いだしたぐらいであった。
元々が地味な地域ブランド米だったので、この名前のまま再ブランド化をしても良いという思いもあるのだが、既に他県のブランド米となっているというイメージもあることから、たとえば「安曇野道祖神、えんむすび舞」などと、若干のブランド名の修正が必要となってくると思うし、お米の品質基準も、環境保全型・地域リサイクル型に作り変えなければならないだろう。
講演の中でも話したが、「活き青」や「未成熟」の混入は通用しない時代。
消費者が求めている、今の炊飯事情に合ったお米の品質まで、レベルアップすることが出来れば、地域名としては幅広く知られている「安曇野」のブランドは作ることが出来るだろうと思っている。
どこまで地域ブランド米の、さらには地域ブランド農産物までの、ブランド化基準を作ることが出来るのかが勝負となる。
産地には、ぜひとも頑張ってもらいたいと思う。
そのために、後から見てわかるように作り上げた、膨大な資料も置いていったのだから・・・