昨日の説明会では、産地が来て自分たちのお米の紹介する場があって、今回は4箇所の産地が来ていた。
山形県おきたま・島根県石見銀山・高知県本山町・佐賀県で、高知県本山町が「土佐天空の郷ひのひかり・にこまる」で、佐賀県が「天使の詩・七夕こしひかり・さがびより・夢しずく」。山形県は「花キラリ」と新品種の「つや姫」。島根県は世界遺産米の「コシヒカリ」であった。
そこで感じたのが、どういう考え方を持っているのか。米屋に知ってもらいたい事はなんなのか。どこが自分たちとしての売りなのか。どのように売ってもらいたいのかなど、自分たちのお米を説明する時の内容だった。
自分がプロデュースしているからという色眼で見ているわけではなく、純粋に米屋という立場から見ても、一番説明が上手かったのは「土佐天空の郷」だったろう。
あらかじめ用意し配布されていた資料ではなく、パワーポイントを使用しての説明は、視覚的効果もあったし、産地の取り組みに対しても判り易かったことから、米屋の関心も引いたように思えた。
次が佐賀県で、丁寧な説明ではあったが、「ここが知ってもらいたいところ」という核となる内容と、米屋を引きつけるインパクトが欠けていた様に感じた。
山形県と島根県については、まだ、こういう場での説明に慣れていないという感じが強く、可哀相だが、何を言いたいのかが良くわからなかった。
もうじき新米時期となることから、今年も、全国からお米の売り込みが始まる。
その時に必要なのは、産地としての考え方、お米に対するこだわり、安全性・将来性など、いろいろ。
自分たちのお米を売りたいのなら、もっともっと産地は勉強しなければね。
山形県おきたま・島根県石見銀山・高知県本山町・佐賀県で、高知県本山町が「土佐天空の郷ひのひかり・にこまる」で、佐賀県が「天使の詩・七夕こしひかり・さがびより・夢しずく」。山形県は「花キラリ」と新品種の「つや姫」。島根県は世界遺産米の「コシヒカリ」であった。
そこで感じたのが、どういう考え方を持っているのか。米屋に知ってもらいたい事はなんなのか。どこが自分たちとしての売りなのか。どのように売ってもらいたいのかなど、自分たちのお米を説明する時の内容だった。
自分がプロデュースしているからという色眼で見ているわけではなく、純粋に米屋という立場から見ても、一番説明が上手かったのは「土佐天空の郷」だったろう。
あらかじめ用意し配布されていた資料ではなく、パワーポイントを使用しての説明は、視覚的効果もあったし、産地の取り組みに対しても判り易かったことから、米屋の関心も引いたように思えた。
次が佐賀県で、丁寧な説明ではあったが、「ここが知ってもらいたいところ」という核となる内容と、米屋を引きつけるインパクトが欠けていた様に感じた。
山形県と島根県については、まだ、こういう場での説明に慣れていないという感じが強く、可哀相だが、何を言いたいのかが良くわからなかった。
もうじき新米時期となることから、今年も、全国からお米の売り込みが始まる。
その時に必要なのは、産地としての考え方、お米に対するこだわり、安全性・将来性など、いろいろ。
自分たちのお米を売りたいのなら、もっともっと産地は勉強しなければね。