こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

北海道の最新情報を、久米さんに伝えた

2010年07月24日 11時46分24秒 | Weblog
TBSラジオで毎週土曜日13時から放送されている、「久米宏ラジオなんですけど」の番組内で、「番組オリジナルブレンド米」を提供していて、そのブレンド米に使用する銘柄米の候補に、今回の北海道米の3銘柄米は含まれている。

そのため、番組で放送するしないにかかわらず、「北海道米の最新情報」を先程メールで送っておいた。

ブレンド米を作るには、混ぜる銘柄米の出来不出来と特徴が出ているか出ていないのかは、もっとも大切なことで、その内容によっては、使用するかしないかから、混ぜる銘柄米の数と比率などが変わってきてしまうし、炊きあがった状態を、粘りがあるようにするのか、さっぱりとさせるのかによっても変わってしまう。

いまの段階では、どの銘柄米を使用するかまでは決まっていないのだが、情報としては知っておいてもらおうと思ったのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラブルなければ脅威の産地となるだろう

2010年07月24日 09時28分07秒 | Weblog
1地区に数時間しかいられないという、北海道の強硬視察をして、これからの北海道米が、全国に与える脅威と衝撃を思い知らされた。

このままで行ってしまえば、今年は全国的に豊作型となると思えるが、その中でも、北海道の稲は違っていて、乱暴な表現でいえば「逞しい」という感じだった。

確かに1か所は、背丈が例年よりも高いのだが、水田内の土の硬さと根の食い込み感、茎の太さと硬さのバランスから考えれば、傾くことはあっても、倒れてしまうことはないのではと思えた。

その他の2地域に関しては、台風がこようが嵐が続こうが、倒れることは、まず無いだろうと言いきれるほど、シッカリとしていた。

これによって、今年の販売計画を大幅見見直すことにして、最低数量から計画するのではなく、何処まで数量を伸ばせるかという計画に変えることにした。

これから販売計画を作りかえるのだが、北海道米の地域指定・栽培指定・品質指定の差別化米だけで、年間1000俵(60000kg)を超えさせてみようと思っている。

今の作柄であれば、可能だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする