某産地から、以下のような現状報告が入った。
「10日・11日に刈取できた、コシヒカリについて、15日に検査をいたしましたが、ご想像のとおり、腹白、背白、心白粒のオンパレードで、1等がほとんど無い状態でした。今週も天気が悪そうで、胴割、発芽等も懸念されます」
想像していたこととはいえ、事態は最悪へと進んでいる。
そうでなくても2010年産米の概算金は、前年度と比べて1000円~3900円も下がってしまっていて、生産者は死活問題となってしまっている上に、この品質では、さらに生産者の手取りは安くなってしまう。
さらに生産者にとって厳しいのが、消費地の販売価格が5kg1500円前後の販売が多くなってきているという報道があったことで、これでは、生産者が直売したいと考えても、スーパーがこの価格で販売しているとなると、高く売ることは出来なくなってしまうだろう。
まさに最悪。
産地の勢いを止めないためにも、販売計画を、大至急見直さなければ。
「10日・11日に刈取できた、コシヒカリについて、15日に検査をいたしましたが、ご想像のとおり、腹白、背白、心白粒のオンパレードで、1等がほとんど無い状態でした。今週も天気が悪そうで、胴割、発芽等も懸念されます」
想像していたこととはいえ、事態は最悪へと進んでいる。
そうでなくても2010年産米の概算金は、前年度と比べて1000円~3900円も下がってしまっていて、生産者は死活問題となってしまっている上に、この品質では、さらに生産者の手取りは安くなってしまう。
さらに生産者にとって厳しいのが、消費地の販売価格が5kg1500円前後の販売が多くなってきているという報道があったことで、これでは、生産者が直売したいと考えても、スーパーがこの価格で販売しているとなると、高く売ることは出来なくなってしまうだろう。
まさに最悪。
産地の勢いを止めないためにも、販売計画を、大至急見直さなければ。