日曜日に北魚沼で講演するための資料が、やっと今日の昼前に出来上がった。
ページ数としては81ページなのだが、2010年1月27日に、新潟県土地改良団体連合会の講堂でおこなった、「首都圏における最近の米の販売況と今後の新潟米産地の対応について(+α版)」を追加・修正して作成しているため、実際に作りこんだのは半分程度だった。
当初は、全部作り変える予定だったのだが、1月以降の新潟県内の動きの鈍さも知ってもらったうえで、北魚沼コシヒカリのブランド化を考えていった方が、後で楽だろうという考え方が出てきたため、以前の資料を追加・修正して作ったのだ。
作っていて感じたのは、1月の講演からすると半年以上たってしまっているのだが、問題点などについて、何一つ解決されていないという、ブランド米産地からは完全に落ちぶれてしまっている新潟の現実。
正直言って、米が売れない時代なのだから、問題はすぐに解決していかなければ、消費地から切り捨てられてしまうことは確実。
それを怠っていたから、今回の産地存続危機の、仮渡し金となってしまうのだ。
となると、北魚沼コシヒカリのブランド化については、新潟県にあって新潟ではないという考え方で、独自のブランド米を作る考え方で実行していくしか方法が無いだろうと思ってしまった。
であるなら、ブランド化計画はストレート。
そこで、今回の講演で話すための、ブランド化するにあたっての注意事項を作ってみたら、やらなければならないこと、考えなければならないことなどが、山のように出てきてしまった。
最初の考えかたまでは良かったのだが、それ以降の対応については、やっぱりまだまだ。
でもどうしようか。
今月末には、稲刈りが始まるのではなかったっけ。
このままだと、新米の販売までに間に合わないけど・・・
ページ数としては81ページなのだが、2010年1月27日に、新潟県土地改良団体連合会の講堂でおこなった、「首都圏における最近の米の販売況と今後の新潟米産地の対応について(+α版)」を追加・修正して作成しているため、実際に作りこんだのは半分程度だった。
当初は、全部作り変える予定だったのだが、1月以降の新潟県内の動きの鈍さも知ってもらったうえで、北魚沼コシヒカリのブランド化を考えていった方が、後で楽だろうという考え方が出てきたため、以前の資料を追加・修正して作ったのだ。
作っていて感じたのは、1月の講演からすると半年以上たってしまっているのだが、問題点などについて、何一つ解決されていないという、ブランド米産地からは完全に落ちぶれてしまっている新潟の現実。
正直言って、米が売れない時代なのだから、問題はすぐに解決していかなければ、消費地から切り捨てられてしまうことは確実。
それを怠っていたから、今回の産地存続危機の、仮渡し金となってしまうのだ。
となると、北魚沼コシヒカリのブランド化については、新潟県にあって新潟ではないという考え方で、独自のブランド米を作る考え方で実行していくしか方法が無いだろうと思ってしまった。
であるなら、ブランド化計画はストレート。
そこで、今回の講演で話すための、ブランド化するにあたっての注意事項を作ってみたら、やらなければならないこと、考えなければならないことなどが、山のように出てきてしまった。
最初の考えかたまでは良かったのだが、それ以降の対応については、やっぱりまだまだ。
でもどうしようか。
今月末には、稲刈りが始まるのではなかったっけ。
このままだと、新米の販売までに間に合わないけど・・・