スバルのＢＲＺを見に行く

自分の年齢に近い人だったら、峠、ドリフトなどと聞くと、ウズウズムズムズしてくる人がいるだろう。
自分もその一人で、トレノ８６、スカイラインＲ３２、ランサーエボリューションなどの話となると、一晩中でも話が出来る。

そんな人たちをターゲットにしているのか、今回、トヨタとスバルの共同開発で、新しい車が誕生して話題となっている。
スバルのＢＺＲとトヨタのＦＴ－８６である。

発売日がまだ先なので、まさか店頭で見れるとは思ってもいなかったのだが、偶然ＫＡＴＯに行くときに、子供が見つけたので、その帰りにスバルによってきた。

一瞬にして「乗りたい」という気持ちになってしまった。
久しぶりのＭＴ。
クラッチを踏む感触。ギアを切り替える感触。
ピタッとハマるシート。赤黒のインパネ。

これで、首都高や峠を走ったら、さぞかし気持が良いだろう。

でも、実際問題として、基本的には２シートで、家族で乗るには使い勝手が悪すぎるし、内部も狭すぎる。
環境問題をうるさく言っている自分が、タイヤーキーキーならして走るなんて、出来るはずもない。
それを我慢したり無茶できたとしても、なんだかんだと計算すると、価格はやはり３００万近くとなってしまう。
とてもではないが、現実とはかけ離れている。

これも、ただひたすらに、じっと我慢となってしまった。

結局ＫＡＴＯへ行く

鉄道模型のイベント会場で不完全燃焼気味となってしまっていたため、一度は家に帰ったものの、新宿西落合にある鉄道模型のＫＡＴＯへ行くことにした。
もっとも、不完全燃焼以外に、修理の依頼もあったのだが・・・・

いつも店内に置いてあるジオラマは、イベント会場に持って行ってしまっているため空っぽ。
だから見る物と言えば、どうしても店内に飾ってある列車となってしまうことから、「あれも欲しいな。これもあればな」となってしまい、簡単に頭の中で電卓を打ってみるだけで、直ぐに１０万を超えてしまう。

そんな優雅な生活は出来る訳もなく、頭の中だけでイメージを膨らませて、それで終わり。

来週、修理が終わった列車を取りに行くのだが、そうすると、どうしてもまた欲しくなってしまうから、毎回毎回困ってしまう。

列車が通ると遮断機が自動で下りる、自動踏切セットも魅力的だしなぁ。
でも、なんだかんだと、それだけで２万弱となってしまう。

我慢、我慢。

鉄道模型のイベントに行ってくる

みなとみらいのランドマークタワー内で、３～５日の間、鉄道模型のイベントが行われていたので、その最終日の日曜日に行ってきた。

もっと大きな会場をイメージしていたため、会場の狭さにガッカリとしてしまったが、自分が作ってみたい路線図の、新しいイメージを作ることが出来たので、それについては収穫在りといえるだろう。

しかし、鉄道模型のファンというのは、「幅広いなぁ」といつも感じさせられる。
親が熱心で子供はどーでも。子供だけが熱心で親は付き添い。アベックで熱心。父親と子供が熱心で母親は迷惑。家族中が熱心。あとオタク。

あくまでも趣味なので、だからどーという事はないのだが、その中で、いちばん盛り上がって見えているのが、親子で熱心というタイプ。
お互いであーだこーだと意見を言い合っていて、結構白熱しているように見えた。

でも、あれだと、どの家庭も「金が大変だよなぁー」
安くないし・・・・