こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

秋田米に関する意見交換会を終えて

2012年02月08日 23時30分57秒 | Weblog
秋田米に関する意見交換会には、当初10件ほどの米屋を呼ぶと聞いていたのだが、実際には4件の米屋だけであった。

だから、一人の持ち時間があることから、「あきたこまち」の現状、品質評価、客層、再ブランド化出来るかの可・不可、流通トラブル・売り方、宣伝方法など、自分が持っている全ての情報を、回りくどい説明は一切省いて説明していった。

多分そうなるだろうとは考えていたが、やはり目を白黒させる人が出てきたし、顔色が真っ青になってしまう人も出てきてしまった。
その様子を見ていて、もう少しオブラートで包んだ言い方をしたほうが良いのかとも思ったのだが、とにかく時間がない中なので、そのままの話を続けていった。

これらの末端でしかもっていない、消費者との会話の中で得られた情報というのは、今までの秋田県では、絶対に入手することが出来なかったはず。
その情報に、自分がブランド米作りのために持っていた情報を加えているのだから、気付いた部分、判った部分は、相当あったのではないだろうか。

東北の太平洋側が元気になるためには、宮城県の復活が必要で、さらに東北が元気になるためには、秋田県の復活が絶対に必要。

早く元気になれ。
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もしかして緊張している?

2012年02月08日 13時39分52秒 | Weblog
2時頃になったら、「秋田米に関する意見交換会」へ行く準備をするのだが、なんとなく気持ちがザワザワとしている感じがするのだ。

これって、もしかしたら緊張しているのだろうか。

自分に合ったことがある人なら判ると思うが、自分は心臓に剛毛が生えているため、どこへ行こうが、誰と会おうが、ほとんど変わらないというか、横柄のままである。
その自分が、なんとなく落ち着いていないのだ。

もっとも、昨日の資料作りでは、かなり焦っていたため、終わってからも、なかなか寝付けなかったことから、寝不足で体調不良ということもあるのだが。

いつもなら、ノーネクタイで行って話をするのだが、今回は、ネクタイをしないまでも、持って行った方が気持ちが引き締まるかも。
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秋田米に関する意見交換会がある

2012年02月08日 10時55分12秒 | Weblog
今日の午後、あきた米販売戦略会議による、「秋田米に関する意見交換会」が麹町である。
内容としては、秋田米の販売方針について、水稲新品種候補についてなど。

いままでも、秋田米の販売方針についての意見交換みたいなものはあったのだが、大半が米卸や流通業者とであって、自分たち小売との意見交換会というのは珍しいのではないだろうか。
(もっとも、自分を抜いて行われていたのかもしれないが・・・)

ともあれ、今回、小売の中で最も口うるさい自分を呼んだという事は、そうとう秋田県としても、危機感が出てきたということだろう。

まず行って、どの程度の内容であるかを確認して、全てはそれから。

煮て食うか、焼いて食うかというところかな。
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平成23年産米の食味ランキングが発表された

2012年02月08日 10時30分36秒 | Weblog
(財)日本穀物検定協会が毎年行っている、「米の食味ランキング」が発表された。

それによると、対象の129産地品種のうち、最も食味が良いとの評価になる「特A」は、過去最多の27品種がランクイン。
リストを見る限りでは、相変わらず常連組の「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」が強いという印象ではあるが、それとは異なる特徴を持つ、「北海道ゆめぴりか」と「佐賀県さがびより」も特Aとなったのは嬉しい。
ちなみに、「山形つや姫」も特Aである。

もったいない、悔しいと思うのが福島県。
福島県 会津 コシヒカリ 特A
福島県 会津 ひとめぼれ 特A
福島県 中通 コシヒカリ A
福島県 中通 ひとめぼれ 特A
福島県 浜通 コシヒカリ A
とっても良い評価なのに、でも今は売りにくい。
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目次だけの資料だな

2012年02月08日 00時27分17秒 | Weblog
静岡県茶業会議所・東京都茶協同組合の依頼の、「知って得するお茶セミナ-」で講演をする資料を、たった今作り上げて、即座にメールで送った。
だから、徹夜の覚悟は全くいらなかったので、自分でも少子抜けしているが、なにはともあれ、資料が完成して良かった。

で、結果からすると、11ページでまとめたものの、1ページごとの内容は、自分が話をするタイトルが並んでいると言った感じ。

今までの資料は、時間内に絶対喋り切れない、70ページ前後が平均となる、膨大な資料ばかり作っていたので、10ページとなると、どうやって作ってよいか、正直言って判らないのだ。
だから、結果としてこんな感じになってしまったのだが、はたしてこれで良いのだろうか。

もっとも、その分、話す内容については、滅茶苦茶濃くなってしまうことから、たぶん問題無いかな。
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