日経新聞の取材の中で、東北米を復活させるために、米屋として何が出来るのかという話になって、自分の考え方として、昨年3月以降から考え続けていた計画を話した。
しかし、これについては、まだ記事になることはないと思う。
消費者が福島県から少しでも遠いお米を欲しがり、ひたすら西のお米を欲しがっているが、元々西の産地の生産量は少ないし、これか拡大したとしても、関東の消費者全てをカバーすることは不可能。
もし西だけで可能だったとしても、東北米を失ってしまっては、日本のお米文化は崩壊してしまい、SBSもTPPにも対抗できずに、小麦粉の現実のように、お米も「全て外国産」という時代が来ることだろう。
そうさせないためにも、東北米が敬遠されている状況を無くしていかなければならないのだが、誰もが想像できるように、今の状況で東北米の復活や活性化が出来るはずがない。
そこで自分としては、米屋の全国ネットワーク機能を強力に利用した、新組織を作りたいと考え始めているのだ。
自分も含め、米屋の多くは産地と直結しているし、スーパーにはない差別化米を持っていたりする。
さらに、産地の活性化やブランド米作りに協力したりもしている。
これらの結びつきの強みを活かした、新形態・新流通を作り上げ、東北米の復活をしていければと考えている。
現在、お米の流通や管理をどこに任せるのか。
全国の米屋を相手にするため、総合窓口はどこにしたらよいのかなどを考え始めている。
出来れば4月頃に旗揚げが出来れば良いのだが・・・
しかし、これについては、まだ記事になることはないと思う。
消費者が福島県から少しでも遠いお米を欲しがり、ひたすら西のお米を欲しがっているが、元々西の産地の生産量は少ないし、これか拡大したとしても、関東の消費者全てをカバーすることは不可能。
もし西だけで可能だったとしても、東北米を失ってしまっては、日本のお米文化は崩壊してしまい、SBSもTPPにも対抗できずに、小麦粉の現実のように、お米も「全て外国産」という時代が来ることだろう。
そうさせないためにも、東北米が敬遠されている状況を無くしていかなければならないのだが、誰もが想像できるように、今の状況で東北米の復活や活性化が出来るはずがない。
そこで自分としては、米屋の全国ネットワーク機能を強力に利用した、新組織を作りたいと考え始めているのだ。
自分も含め、米屋の多くは産地と直結しているし、スーパーにはない差別化米を持っていたりする。
さらに、産地の活性化やブランド米作りに協力したりもしている。
これらの結びつきの強みを活かした、新形態・新流通を作り上げ、東北米の復活をしていければと考えている。
現在、お米の流通や管理をどこに任せるのか。
全国の米屋を相手にするため、総合窓口はどこにしたらよいのかなどを考え始めている。
出来れば4月頃に旗揚げが出来れば良いのだが・・・