このたび、2012年4月3日(火)をもって、玉川島屋本館B1の「スズノブ玉川島屋店」を閉店することになった。
理由については、このブログを読んでいる人なら、多分想像出来ると思うし、多分その通りであろう。
百貨店に出店するというのは本当に大変なことで、こちらから出店したいといっても、易々と出店出来るはずがない。
そこに出店出来たのだから、意地でも維持したいと思うものだろうが、今回だけはそうもいかないのであった。
一番のネックは、やはり高品質米が安定供給されてこないという事実と、価格も不安定のままであるということ。
さらに福島県を中心に、各産地の将来が見えない事などである。
現実として、既に玉川島屋の定番銘柄米が3銘柄も完売してしまっているし、このままだと、夏までには半分程度の銘柄米しか店頭に残っていない事態となってしまうだろう。
このような状況については、3年程度で落ち着くだろうとも考えられているが、それが確かだという保証もない。
もし、5年になったら、最悪10年になったら。
そうなる可能性がある中で、うかつな計画を立てていたら、もうどうにもならなくなってしまうことだろう。
自分の店だけの問題で済むのなら、我慢すれば何とかなるかもしれないが、百貨店の立場を考えると、いい加減な考えをすることは出来ない。
そこで自分が出した答えが、残念ながら撤退、つまり閉店なのである。
理由については、このブログを読んでいる人なら、多分想像出来ると思うし、多分その通りであろう。
百貨店に出店するというのは本当に大変なことで、こちらから出店したいといっても、易々と出店出来るはずがない。
そこに出店出来たのだから、意地でも維持したいと思うものだろうが、今回だけはそうもいかないのであった。
一番のネックは、やはり高品質米が安定供給されてこないという事実と、価格も不安定のままであるということ。
さらに福島県を中心に、各産地の将来が見えない事などである。
現実として、既に玉川島屋の定番銘柄米が3銘柄も完売してしまっているし、このままだと、夏までには半分程度の銘柄米しか店頭に残っていない事態となってしまうだろう。
このような状況については、3年程度で落ち着くだろうとも考えられているが、それが確かだという保証もない。
もし、5年になったら、最悪10年になったら。
そうなる可能性がある中で、うかつな計画を立てていたら、もうどうにもならなくなってしまうことだろう。
自分の店だけの問題で済むのなら、我慢すれば何とかなるかもしれないが、百貨店の立場を考えると、いい加減な考えをすることは出来ない。
そこで自分が出した答えが、残念ながら撤退、つまり閉店なのである。