日本農業新聞e農netに、「民主公約 TPP推進方針の扱い 党内議論が焦点に(2012年11月13日)」という記事が出た。
内容は以下の通り
野田佳彦首相は12日の衆院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)について「代表選で公約に掲げたこと、所信表明演説で政府の考え方を示したこととベースラインは全く同じだ」と述べ、TPPと日中韓自由貿易協定(FTA)、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)を同時並行的に推進する考えをあらためて強調した。
一方、民主党の次期衆院選マニフェスト(政権公約)でのTPP推進方針の扱いについては「党の中でしっかり議論を進める」と述べ、党内議論を尊重する考えを示した。
民主党の細野豪志政調会長への答弁。首相の発言に細野氏は「マニフェストはみんなで議論して決めたい。
TPPについてもいろんな意見が党内にある。そうした意見も踏まえ議論を尽くしたい」と念を押した。
首相は10日に視察先の福岡市内で、TPP交渉推進の方針をマニフェストに書き込む考えを表明。
しかし同党経済連携プロジェクトチームは9月に、政府にTPP交渉参加の是非を「慎重に判断する」よう求める報告書をまとめている。
今後、マニフェストへの記述をめぐる党内議論が焦点になりそうだ。
というもの。
これってなに?
自分も報道で、「経済連携プロジェクトチームは9月に、政府にTPP交渉参加の是非を「慎重に判断する」よう求める報告書をまとめている。」という内容は聞いているし、覚えている。
なのに、数か月で違う考え方に・・・
おまけに、「民主党の次期衆院選マニフェスト(政権公約)でのTPP推進方針の扱いについては「党の中でしっかり議論を進める」と述べ、党内議論を尊重する考えを示した。」とも言っている。
という事は、最初の発言については、野田佳彦首相が勝手に判断したと考えてもいいのかな?
こんなことに、いちいち振り回されたくないな。
各産地で、独自でシッカリと行動していける計画を立てていかなくては。
内容は以下の通り
野田佳彦首相は12日の衆院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)について「代表選で公約に掲げたこと、所信表明演説で政府の考え方を示したこととベースラインは全く同じだ」と述べ、TPPと日中韓自由貿易協定(FTA)、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)を同時並行的に推進する考えをあらためて強調した。
一方、民主党の次期衆院選マニフェスト(政権公約)でのTPP推進方針の扱いについては「党の中でしっかり議論を進める」と述べ、党内議論を尊重する考えを示した。
民主党の細野豪志政調会長への答弁。首相の発言に細野氏は「マニフェストはみんなで議論して決めたい。
TPPについてもいろんな意見が党内にある。そうした意見も踏まえ議論を尽くしたい」と念を押した。
首相は10日に視察先の福岡市内で、TPP交渉推進の方針をマニフェストに書き込む考えを表明。
しかし同党経済連携プロジェクトチームは9月に、政府にTPP交渉参加の是非を「慎重に判断する」よう求める報告書をまとめている。
今後、マニフェストへの記述をめぐる党内議論が焦点になりそうだ。
というもの。
これってなに?
自分も報道で、「経済連携プロジェクトチームは9月に、政府にTPP交渉参加の是非を「慎重に判断する」よう求める報告書をまとめている。」という内容は聞いているし、覚えている。
なのに、数か月で違う考え方に・・・
おまけに、「民主党の次期衆院選マニフェスト(政権公約)でのTPP推進方針の扱いについては「党の中でしっかり議論を進める」と述べ、党内議論を尊重する考えを示した。」とも言っている。
という事は、最初の発言については、野田佳彦首相が勝手に判断したと考えてもいいのかな?
こんなことに、いちいち振り回されたくないな。
各産地で、独自でシッカリと行動していける計画を立てていかなくては。