こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

国内の航空会社が北海道米に注目している

2012年11月29日 21時54分02秒 | Weblog
またまた日本農業新聞e農netの記事で、「北海道米 機内食に 富裕層PRに一役 高額席に航空2社 (2012年11月29日)」

内容は以下の通り
国内の航空会社が北海道米に注目している。
日本航空(JAL)が国内線のファーストクラスの機内食で「ふっくりんこ」を提供する一方、全日空(ANA)は12月から欧米路線のファースト、ビジネスクラスで「ゆめぴりか」の提供を始める。
ホクレンは「北海道米のブランド向上につながる」(主食課)と、高所得者層も多く利用する空路での提供を、高値販売を支える売り文句にしたい考えだ。

ANAは「ゆめぴりか」を成田と米国を結ぶ7路線、欧州への4路線のファースト、ビジネス両クラスで、羽田とロサンゼルスを結ぶ線はビジネスクラスで提供する。
「成田ニューヨーク間はファーストクラスで片道140万~150万円」(ANA札幌支店)に上り、高所得者層への北海道米のPRの好機になるとみる。

ANAは「ゆめぴりか」を2009、10年産と機内食に採用、11年産は見送っていた。
12年産で再び採用したことについて同社は「決め手は食味の良さ。社内の試食でも評価が高かった」(同支店)という。
ファーストクラスでは機内で炊飯し、炊きたてを楽しんでもらうという。

JALは国内線のファーストクラスの機内食で、「ふっくりんこ」の提供を09年から継続。
同社は道南の生産者でつくる「函館育ちふっくりんこ蔵部」が独自基準を設定し、厳しい品質管理を行っていることに着目。
「ゆめぴりか」の契約期間は来年2月まで。
ホクレンは「継続して提供してもらえるよう働き掛けたい」(主食課)と話す。
というもの。

どんな味なんだか、食べて見たいんだけど、ファーストクラスに乗るチャンスなんて、まず無い。
頭で、想像しておこう。
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保全する地域選別 人口減踏まえ具体化

2012年11月29日 20時31分47秒 | Weblog
これも、日本農業新聞e農netの記事で、「里地里山 保全する地域選別 人口減踏まえ具体化 環境省検討会議 (2012年11月29日)」

内容は以下のとおり
環境省は28日、里地里山保全・活用検討会議を開き、生物多様性や食料生産などで保全する必要がある里地里山を選別する方針を示した。
(1)国が積極的に保全に取り組むエリア
(2)地域が主体に保全するエリア
(3)自然林に返すエリア――に分けることを想定。
日本の人口が将来減ることを踏まえ「全ての里地里山を保全するのは現実的でない」と判断した。
来年度をめどに具体的なエリア分けに着手する。

同省は、里地里山の役割について
(1)生物多様性の保全
(2)食料・バイオマス(生物由来資源)などのエネルギー供給
(3)農地や森林の多面的機能
(4)景観や伝統文化
(5)自然との共生を学ぶ――と整理。
地域ごとの気候や植生、獣害防止も考慮に入れ、保全する必要がある里地里山を選別する方針だ。

委員からは「農業や林業も生物多様性保全に重要な役割を担っており、どのように推進するか農水省と連携しなくてはいけない」「何年までに国が保全するモデル的な里山を決めるのか」といった意見が出た。

座長の進士五十八東京農業大学名誉教授は「里地里山ごとに生物多様性の保全とか、農林業の維持など役割が違う。役割に応じて必要な支援ができる制度を作らなくてはならない」と述べた。

同会議は、同省が定めた「里地里山保全活動行動計画」を推進するのが目的で、2008年から毎年開いている。
次回は来年2月に開く予定だ。
というもの。

日本の人口が将来減ることを踏まえ「全ての里地里山を保全するのは現実的でない」と判断したというのは、ある意味正論だろうと思うが、残しておきたい、残さなければならない里地里山も、現実にはあると思うのだが、そこの整理も、シッカリと考えてほしい。

一度消えてしまった里地里山は、一生戻らないのだから。
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政府備蓄米 農相判断で代替供給

2012年11月29日 18時31分23秒 | Weblog
日本農業新聞e農netに、「政府備蓄米 農相判断で代替供給 数量確保へ支援検討 農水省(2012年11月29日)」という記事があった。

内容は以下の通り
農水省は28日、食料・農業・農村政策審議会の食糧部会に政府備蓄米の運営見直し策を示し、了承を得た。
備蓄米供給のルールを一部追加し、毎年11月に米の基本方針を決めた後、災害など、不作以外の緊急事態で主食用米などの確保に支障が生じた場合、農相の判断で備蓄米を代替供給できるようにした。
JAグループが提起していた「政府の責任による米の需給と価格の安定対策」は盛り込まれなかった。

備蓄米の供給で政府は、東日本大震災による被災や東京電力福島第1原子力発電所事故の影響に伴う特別隔離分として備蓄米4万トンを販売。
米菓やみそ、焼酎などに使う加工用米の不足を受けて、備蓄米4万トンを実需者に販売した。

こうした動きに対して、同部会では「備蓄米供給のルールを明確にするべきだ」という意見が複数の委員から出されていた。

これを受けて、農水省は代替供給する場合の新たなルールを追加。
「災害などによって、基本指針の主食用米等供給量の確保に支障が生じた場合の穴埋め」(農産部)を前提として、迅速に措置するため、部会を開かずに農相の判断で対応できるようにした。

一方、同日の部会でJA全中の冨士重夫専務は「必要なのは、政府が責任を持って米の需給調整をすること。そういう趣旨のルール化を引き続き検討してほしい」と要望した。

備蓄米の数量確保を目指して同省は13年産から、過去の実績を踏まえて設ける「県別優先枠」に、県から希望数量を募る「手上げ方式」を導入することを決定。
備蓄米生産の優遇措置を充実させるため、同省は戸別所得保障制度の水田活用交付金の産地資金拡充を検討する。
というもの。

自分も「備蓄米供給のルールを明確にする」という考え方には賛成。
一歩進んで、○歩下がる。
まだそんな感じだな。
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さらに2万トン減り791万トン

2012年11月29日 17時11分33秒 | Weblog
日本農業新聞e農netに、「13年産米生産目標 きょう都道府県配分 2万トン減り791万トン(2012年11月29日)」という記事があった。

内容は以下の通り
農水省は28日、食料・農業・農村政策審議会食糧部会に、2013年産の主食用米の生産数量目標を791万トンとする米の基本方針を示し、了承された。
13~14年(13年7月~14年6月)の需要見通し791万トンをそのまま同目標とした。
12年産よりも2万トン削減した。
同目標を減らすのは4年連続。
また需要見通しは前年同期間を8万トン下回り、米消費の減少に歯止めがかかっていない。
29日には都道府県別の生産数量目標を示す。

12年産米の生産数量目標の793万トンは、12~13年の需要見通し797万トンから10年産の超過生産量4万トンを差し引いた。
しかし11年産での超過生産 量は1万トンにとどまり「誤差の範囲」(農産部)と判断。
13年産では同目標を需要見通しと同じにすることにした。

都道府県別目標の基になる需要実績は、12年産米と同様、需給調整への取り組みなどに配慮して算出する。
具体的には
(1)作付面積が生産数量目標の面積換算値を下回った面積
(2)都道府県間調整による生産数量目標の減少
(3)過去の政府米への売り渡し実績――に配慮する。
というもの。

ため息しか出ないよな。
このまま行ってしまったら、最悪だよな。
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完全にギブアップ

2012年11月29日 16時29分49秒 | Weblog
実は、朝から体調が崩れてしまっていた。

今日明日だけ、打ち合わせなどが無いという安心感もあったことから、ちょっと気が緩んでしまったという事もあるし、実際に、体力の限界にもなっていたから。

でも、原稿の修正だけはしなければならなかったので、「限界だぁ」と判ってはいたのだけれど、「書き上げるまでは」と踏ん張っていたのだ。
その原稿も、今メールで送ったので、急いでやらなければならないことは、全て終わり。

店については、スタッフに任せることにして、もう今日は「休む」。

寝つけないで暇だったら、ブログは書き込むかも・・・
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原稿を書き直した

2012年11月29日 16時16分59秒 | Weblog
福井県の往復の時に書いていた原稿を、今日書き直した。

本当なら、一部を修正すればよかっただけで、自分もそのつもりだったのだが、修正しているうちに、どんどん内容が変わって行ってしまって、結果として書き直してしまったのだった。

13時過ぎから書き直し始めて、16時過ぎに完成。
ちょっと時間がかかりすぎてしまったな。

理由は、次の書き込みで・・・・
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24時は越えなかった

2012年11月29日 00時30分38秒 | Weblog
今日は、MUSIC ON! TV「音楽×デジモノ」収録が、なんと21時過ぎからあった。

デジモノと音楽って、どう繋がるのかな?
初音ミク?
なんて思ってみたりしたが、とりあえず出張続きで身体もクタクタ状態なのだが、興味がありすぎてしまったので、収録に参加することにした。

最初は19時スタート予定。
それが2転3転して、21時からスタート。
ところが、機械の不調などがあって、スタートは30分以上ずれ込んでしまった。

控え室などで散々待たされてしまうと、飽きてしまうのだが、収録現場に居る事が出来たし、家電ってやっぱり見ていて楽しいので、時間については全く気にすることがなかった。

おかげで、自分としては楽しく収録できたのだが、引っ掻き回してしまったかも知れなかったりして・・・
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