昨日の「広島ガス展」は、朝8時半からお米を研ぎ始め、そのまま本番へと続いていってしまった。
一度広島で炊飯実験をした時のガス釜と同じものが来ると思っていたら、ひとつ前のタイプのガス釜ばかりで、スタートの時は、思いっきり戸惑ってしまった。
なぜなら、炊飯メモリがアバウトだからだ。
新しいガス釜なら、今回一度に炊く時の目盛りは付いていた。
だから、目盛りに合わせることを、基本に考えていたのだが、ひとつ前のガス釜には、その目盛りがない。
初めから、そのタイプが来ると分っていたら、秤などを用意しておいて、重さによって炊くことができたのだが、目盛りがあるタイプだと思い込んでいたから、そんな用意はしていない。
1回炊いて、2回炊いて。
その結果で、計量カップの水の量を決めていくという、いかにも原始的な方法をやるしかなかった。
それだけで、相当神経を使ってしまった。
でも、慣れてくれば、こっちのもの。
あとは「何度でも来い」という感じの一日だった。