こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

うぅ~ん。内容が優しすぎるかな

2013年01月28日 23時06分55秒 | Weblog
今、明日講演する手ための資料を見直していた。
さっきまでの懇親会の内容と比較しても、やっぱり優しすぎる内容だと感じてきている。

もっと厳しい現実について、しっかりと語ったほうがよいという思いが出てきている中で、そこを話すと、全体のトーンが下がってしまうということも、何となく解る。

さて、どうする。
自分を知っている産地なら、きっと明日の講演内容は物足りないだろう。
でも、防御に入ってしまっている産地には、その内容でも聞いていてつらい。

どうする。
エイリアンであれは、お構いなしに話すただろう。
でも今は、破壊ばかりでなく、守りたい思いもある。

すべての判断は、明日の会場のに来た人たちの、顔色と、目の輝きで決めるか。
それしかないな。
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秋田市のキャスルホテル

2013年01月28日 22時05分34秒 | Weblog
今日の宿泊は、秋田県側が手配してくれた秋田県秋田市のキャスルホテル。

パソコン机から、ネット環境、空気清浄機まで、ビジネスとして欲しいものは、すべて揃っている。

一泊だけなのだが、楽だ。
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秋田県に向かう

2013年01月28日 14時11分33秒 | Weblog
今、東京駅を秋田県に向けて定刻通りに出発。
出発して直ぐに、あの緑色のラインの200系東北新幹線とすれ違った。

200系も、もう時期に引退となる。

すべてが動いていて、確実に時代は変わる。
これは、農業も同じ。

どうせ変わらなければ成らないのであるなら、成ふ長していく方に変わりたいものだ。
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うぅ~ん。鉄コーティング水稲直播を普及かぁ

2013年01月28日 10時50分49秒 | Weblog
日本農業新聞e農netを見ていたら「鉄コーティング水稲直播を普及 JA全農が研究会 (2013年01月26日)」という記事があった。

内容は以下の通り
JA全農は25日、水稲の鉄コーティングたん水直播(ちょくは)栽培技術研究会を東京都内で開いた。
全農県本部や研究機関から120人が参加。2012年度の結果を持ち寄り、技術的な課題、13年度への取り組みを検討した。

秋田県のJA秋田ふるさととJA全農とちぎが管内の普及、実証圃(ほ)を紹介。
JA秋田ふるさとは、移植栽培の水稲や果樹の春作業との作業分散、省力化を考え、鉄コーティングを導入。
管内で酸素発生剤コーティングによる直播栽培が普及していたが、11年度に2.9ヘクタールだった鉄コーティングの利用は12年度に21ヘクタールに拡大した。
酸素発生剤に比べてコーティング作業時期が柔軟に対応できることから、13年度分は早めの作業で一層の作業分散、省力化を目指すと報告した。

全農とちぎは、12年度に県内全10JAが鉄コーティングによる直播栽培に取り組んだと報告。
営農指導部門の他、農機や肥料部門、メーカー、研究機関による連携した普及活動が浸透してきたという。

農研機構・近畿中国四国農業研究センターは、12年度で鉄コーティングの直播栽培は8000ヘクタールと試算。
全農営農販売企画部の久保省三次長は「苗立ち安定など課題はあるが、大規模経営を支える技術だ」と話した。
というもの。

ちなみに鉄コーティング直播栽培とは、湛水直播で多く行われている過酸化カルシウム(商品名:カルパー粉粒剤)をコーティングする代わりに、細かい鉄粉と焼石膏を混ぜ、浸種した種子にコーティングし、鉄が酸化した後にコーティング種子を土壌表面に播種する方法。
鉄コーティングした種子は比重が重いため、表面播種でも浮き苗や転び苗が少ない。
また、鉄の皮膜が硬いことや酸化した鉄の色が土の色と似て鳥が見つけにくいことなどから鳥害も少ないらしい。
さらに、催芽前の種子をコーティングするため、コーティング後の貯蔵可能な期間も長いことがメリットというもの。
しかし一方、デメリットとしては鉄粉には過酸化カルシウムのような酸素供給能力が無いため、出芽・苗立ちが劣る場合があること。

この技術については、自分はほとんど知識を持っていない。
だから、突っ込んだ話が出来ないのだが、インターネットで検索した内容からだと、なんだかいろいろと問題がありそうな感じ。
でも、まだ研究中だものな。
1つのデータとして頭に入れておこう。
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壁は年齢だな

2013年01月28日 09時56分02秒 | Weblog
土曜日に茨城県潮来市で、千葉県香取市からの依頼による講演をした。
千葉なのに茨城。
なんだかゴチャゴチャとしているように聞こえるだろうが、利根川挟んで千葉と茨城だから、こんなこともある。

そこで「産地は生き残ることができるか」という講演を、農業関係機関に向けてではなく生産者向けに講演した。

当初は1時間程度の予定だったのだが、1時間半に変更して、シッカリと話すことにしたのだ。
ところが、作成した資料は1時間用のため他産地の事例は1件のみ、シッカリと話すためには、他産地のブランド化の資料が足りない。
よって、1時間分の資料が終わってしまったら、自分のモバイルパソコンへつなぎ直して、他産地のブランド化の話をした。

自分としては、バラバラに行動している個人生産者を対象に、「それでは駄目だ」という内容で講演をする予定だったのだが、前から生産者を見ながら話をしていると、そんなにバラバラ感はなく、思った以上に、地域として動いていきそうな感じがあったのだ。
だから、資料はそのまま使用しながらも、話の内容を変更して、ブランド化のへの心構えのような講演にしたつもり。

ところが問題なのが、質問としても出てきたが、生産者の年齢と後継者の問題。
辛いのだが、これについてだけはどうしてあげる事も出来ない。
自分としては、「何十年も続けてきた、地元ならではの環境と農法」を、生産者が現役のうちに、次の生産者に教えていかなければならないし、そのための地域としてのまとまり・取り組みをしなければならないとしか、言いようがないのが、物凄く悔しい。

産地には、まとまって行動が出来るのなら、一日も早く行動してほしいと、切に思う。

1人でも出来るだろうと思うかもしれない。
確かに1人でも出来る。
この数年間らな・・・
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秋田県へ前入りする

2013年01月28日 09時28分44秒 | Weblog
秋田県での講演は明日なのだが、東北地方の天気が、今年は読めないことから、当日に秋田県へ行くのはかなり危険。
ということで、今日の夕方に秋田県へ着くように前入りする。

前入りするのは良いのだが、時間を持て余してしまうのが欠点。
そこで夜は、県側が気を使ってくれて、県職員との意見交換会と懇親会となった。

さらに明日の午前中も、やっぱり暇。
ホテルをチェックアウトしたら、どこかの喫茶店にでもいようと、当初は考えていたのだが、秋田県農業試験場育種担当者等との意見交換の席を作ってくれた。

講演は午後からなのだが、この2回の意見交換会で、なんだか全て話してしまう感じがあるな。
もっとも講演の中では言えないことも山ほどあるので、それを話すためには、必要な意見交換会なのだが。

とりあえず、自分が考えている、この数年以内に仕掛けていきたい、壮大なプロジェクトについては、シッカリと秋田県に話をして、協力してもらえるようにしなければ。
タイミングとしては、ベストだと思うので・・・
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おはよーニャンコ

2013年01月28日 07時12分24秒 | Weblog

今日も出かけるのが解っているようだ。
ニャンコたちは落ち着かない
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