来年1月末には配付出来るように、令和元年産米の食味チャートを作成している。
なのだが、あまりの惨状(修正)に、ノイローゼになり始めている。
平成30年産米のチャートは、品種ごとの過去の平均が使えず、苦労に苦労を重ねて、やっと作った。
なのに、令和元年産米は、過去の平均も、平均30年産米のデータも、一切合切使えない。
1つ1つ、品種ごとの評価をするしかないのである。
チャートに落とす時も、「これで良いのか」と不安になってしまい、最後は、自分の味覚も信用出来なくなってしまう。
現在、8割以上のお米が新しいチャートに落とされているが、間もなく入荷する「あきたこまち」の新米の特徴によっては、全てが変更となるのだろう。
ただただ、恐怖である。