■SENDAI光のページェント
■石巻の夕日
■ライトアップの石巻サン・ファン・バウティスタ号と三日月
昨年の12月31日、カメラを趣味としている若手カメラマンからメールをいただいていました。
「今年ももう終わりますので、年内最後に撮った写真を送りたいと思います。現在、カメラを修理に出しており、1月中はどこにも撮りに行けないので、次の写真はしばしお待ちくださいませ。」
というメールがあり、6枚の写真を送っていただきました。
3枚は、SENDAI光のページェントで、2枚は、石巻の夕焼け、最後の1枚は、石巻サン・ファン・バウティスタ号でした。
SENDAI光のページェントの写真を見て若手カメラマンらしい視点ではないかと思いました。
私を含めてですが、一般的に言うと、きちんとピントが合っていないと失敗作のような気がしますが、若手カメラマンの方は、視点が違っていて、電球をぼかした写真で味があると思いました。
石巻の夕焼けは、良く撮れなかったと謙遜していましたが、夕焼けの様子が海面にも出ていました。
私自身、朝日や夕日の写真は、露出が難しく綺麗な色が出てこないので苦労していました。ディジカメだと全て自動露出しているので、変にマニュアルで絞りがどうのこうのというと分りずらく面倒なことと思っていました。私ももう少し勉強が必要かもしれないと反省しました。
石巻サン・ファン・バウティスタ号は、三日月が右上に小さく輝いていて、ライトアップされたサン・ファン・バウティスタ号と夕暮れ時の静かな湾内の雰囲気が伝わってきました。
これも素人の思いのままの感想でした。
こうしてブログへご紹介する楽しみを感じながら送っていただいた若手カメラマンの方へ感謝でした。