■プランタ栽培の行者ニンニク
■厳寒の蔵王
■暖炉のあるリビング
宮城蔵王「森の楽園」のオーナーからメールをいただきました。
連日の大雪で除雪が大変なようで、汗だくになりながらの作業とおっしゃっていました。
マイナス10度と厳寒の外の作業が終わった後、暖炉に温まりながらコーヒーをいただく味は格別のようでしたが、疲が残り寄る年波には勝てずというメールをいただきました。
宮城蔵王「森の楽園」では、春になると行者ニンニクが園内一杯に実り収穫を迎えますが、例年のように自宅で行者ニンニクのプランタ栽培を行っていて、今年の行者ニンニクは、アブラムシにやられて成長期に葉が枯れ始めてしまいました。部屋が暖か過ぎて虫が付いた様です。とありました。
暖炉があるリビングは、30度を超す真夏のような暖かさで、真っ赤な炎を見ながらコーヒーを飲むオーナーの至福の境地はいかばかりかと思いました。
例年ですと、プランタで栽培した貴重な行者ニンニクを送っていただいていましたが、春まで待って下さい。表は太陽が照って居ますが、気温はマイナス温度です。がっちり寒いです。とありました。
仙台からひと山を超すと蔵王町ですが、気温もさることながら雪の降り方も全く違い、蔵王山の麓の町の凄さを思い知ったところでした。
秋田県横手市出身の私は、雪景色を想像するとワクワクするものがありますが、雪に囲まれながら生活する厳しさもまた知っていることから人ごとのような気分にはなれませんでした。