休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

工房でフレンチラベンダーのリース作り

2021-05-18 19:55:09 | ハーブ工房
休耕田を始めた年に休耕田の入り口にフレンチラベンダーを何本か植えました。


あれから18年経ちました。


あの頃は春から晩秋まで、次から次へと花を付けるお得でかわいいラベンダーでした。


休耕田の引っ越しの度に移植し、最後は我が家の門扉脇に落ち着きました。



十数年、観賞用専門のラベンダーでしたが、昨年はウォーター取り用(化粧水)にしました。


今年はウォーター用とリース用に用いました。


リース用はウサギの両耳が開いたものを摘み取り、



結びよいように一束ごとに分けて、



リース台に巻いて出来上がりです。


予想通りのいい感じに仕上がりました。そして、作業中はおばちゃんの身体が喜ぶ香り(カンファー)が部屋中に漂っていました。



工房仕事次いでに昨年のドライフラワーの始末もしました。


先ずはまだ残っていた昨年のラベンダー処理を、



手でしごいて取った花穂はクラフト用に、残った枝は休耕田の畝脇へ。


ラベンダー独特の、フレンチラベンダーとはまた違う、よい香りが工房中に漂いだし、ランチも忘れて仕事に精を出しました。


使う予定のないドライ(オルレア・レディースマントル・ラベンダー・ラグラス)は束ねて花入れに飾ることに。






探していた種用の千日紅が出てきたり、




いい色になってきた、先日摘んだジャーマンカモミールや



ラグラスにうっとりしたり。



昨年のラグラスと今年のラグラスを見比べたり。



小雨の一日は工房仕事にぴったりの一日でした。
コメント
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