休耕田を始めた年に休耕田の入り口にフレンチラベンダーを何本か植えました。




予想通りのいい感じに仕上がりました。そして、作業中はおばちゃんの身体が喜ぶ香り(カンファー)が部屋中に漂っていました。





いい色になってきた、先日摘んだジャーマンカモミールや

ラグラスにうっとりしたり。


あれから18年経ちました。
あの頃は春から晩秋まで、次から次へと花を付けるお得でかわいいラベンダーでした。
休耕田の引っ越しの度に移植し、最後は我が家の門扉脇に落ち着きました。

十数年、観賞用専門のラベンダーでしたが、昨年はウォーター取り用(化粧水)にしました。
今年はウォーター用とリース用に用いました。
リース用はウサギの両耳が開いたものを摘み取り、

結びよいように一束ごとに分けて、

リース台に巻いて出来上がりです。

予想通りのいい感じに仕上がりました。そして、作業中はおばちゃんの身体が喜ぶ香り(カンファー)が部屋中に漂っていました。
工房仕事次いでに昨年のドライフラワーの始末もしました。
先ずはまだ残っていた昨年のラベンダー処理を、

手でしごいて取った花穂はクラフト用に、残った枝は休耕田の畝脇へ。

ラベンダー独特の、フレンチラベンダーとはまた違う、よい香りが工房中に漂いだし、ランチも忘れて仕事に精を出しました。
使う予定のないドライ(オルレア・レディースマントル・ラベンダー・ラグラス)は束ねて花入れに飾ることに。


探していた種用の千日紅が出てきたり、

いい色になってきた、先日摘んだジャーマンカモミールや

ラグラスにうっとりしたり。

昨年のラグラスと今年のラグラスを見比べたり。

小雨の一日は工房仕事にぴったりの一日でした。