休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

オルレアの花

2021-05-21 14:26:12 | ガーデン便り
オルレアの花が大好きだった時期がありました。


いつの頃からか、存在感が有りすぎて、狭い空間には扱いが難しい花かも、と思うようになりました。


今年は春先に抜いて抜いて来年の種取り程度にしました。





あるガーデンの木陰一面に咲いていたオルレアは見応えがあり印象的でした。


いつの頃からか、広いスペースに植えると存在感があって素敵な花かも、と思うようになりました。


休耕田に植えた時、近所の人に種を分けると、珍しがられ感謝されました。


今年、休耕田では他の植物を生かしたくて、オルレアとアリアムを抜いて抜いて、


すっきりした休耕田ガーデンにしました。



ある時、所用で車を走らせていると予想通りのオルレアの群落がありました。

きれい💕









側道の脇一面に植えられていたオルレア。


車を停めて、脇の畑で作業をされている方の了解を得て、写真を撮らせて頂きました。


よく見ると、畑の向こう側にも植えてありました。


おばちゃんは、オルレア=雑草避けになる➕ほっといても種が落ちて毎年確実に咲いてくれる広いスペースにぴったりの存在感のあるお花、と再認識しました。


おばちゃん家のスペースでは、存在感が有り過ぎて他の植物がかすみそうな感じです。


今、おばちゃんの関心はスペースを取らない花、ガーデンの他の植物を生かしてくれる花です。


今年、マイガーデンと休耕田は主張し過ぎ(?)のオルレアとアリアムをせっせと抜き、すっきりさせました。







梅雨を前に、お庭もおばちゃんの心も軽くすっきりしました。


これからしばらく、他の植物との相性がよく、扱い易い白とピンクのカッコウセンノウがマイブームとなりそうです。



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工房でフレンチラベンダーのリース作り

2021-05-18 19:55:09 | ハーブ工房
休耕田を始めた年に休耕田の入り口にフレンチラベンダーを何本か植えました。


あれから18年経ちました。


あの頃は春から晩秋まで、次から次へと花を付けるお得でかわいいラベンダーでした。


休耕田の引っ越しの度に移植し、最後は我が家の門扉脇に落ち着きました。



十数年、観賞用専門のラベンダーでしたが、昨年はウォーター取り用(化粧水)にしました。


今年はウォーター用とリース用に用いました。


リース用はウサギの両耳が開いたものを摘み取り、



結びよいように一束ごとに分けて、



リース台に巻いて出来上がりです。


予想通りのいい感じに仕上がりました。そして、作業中はおばちゃんの身体が喜ぶ香り(カンファー)が部屋中に漂っていました。



工房仕事次いでに昨年のドライフラワーの始末もしました。


先ずはまだ残っていた昨年のラベンダー処理を、



手でしごいて取った花穂はクラフト用に、残った枝は休耕田の畝脇へ。


ラベンダー独特の、フレンチラベンダーとはまた違う、よい香りが工房中に漂いだし、ランチも忘れて仕事に精を出しました。


使う予定のないドライ(オルレア・レディースマントル・ラベンダー・ラグラス)は束ねて花入れに飾ることに。






探していた種用の千日紅が出てきたり、




いい色になってきた、先日摘んだジャーマンカモミールや



ラグラスにうっとりしたり。



昨年のラグラスと今年のラグラスを見比べたり。



小雨の一日は工房仕事にぴったりの一日でした。
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苺が赤く色付く頃の休耕田

2021-05-17 14:38:18 | 休耕田のハーブ
ウォーキング中に地域のジャーマンアイリスの花を見て、休耕田のジャーマンアイリスが気になり、見に行きました。


あれっ、休耕田、今年は開花が遅いのかなぁ。





先日からつぼみのまま、いっこうに膨らむ兆しが見えません。



ジャーマンカモミールは満開になり、




道路脇のキャットミントの一番花も開き始めていました。





花壇の縁に植えて置いた増え過ぎたチャイブたちが観賞用のお花のようにきれいに咲いていました。


葉も花も食べられますが、今年は観賞用として楽しみます。


休耕田に直播きしたナスタチューム、いい具合に芽を出していました。


やった~、かわいい~。


もう一つの直播き、ツルナシいんげんの発芽率はイマイチ。50%弱かなぁ。




キッチンの隅にあったじゃがいもを土に埋めた当初はこんな感じだったのに、



こんな立派な葉を出していました。芽かきとやらを初体験しました。


収穫が期待出来るかも。



気になる紫ニンニクを友だちにチェックしてもらうと“肥料が足りないような…”とか。

確かにこの時期なのに細過ぎる…。


肥料のどの程度が適量なのか、未だに、イマイチ判らないおばちゃんです💧


今年も苺ジャム一瓶は欲しいわぁと願っている休耕田とプランターの苺。

昨日は、休耕田と自宅合わせてたった4個の、でも、りっぱな実の収穫でした。

“うれしい~”


ここ数日の天気予報は雨続き。

苺の下に藁やスペアミントを敷いてきましたが、ちょっぴり不安も。


晴れ間を見つけてはチェックに出掛けよぉっと。



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筍とフキと

2021-05-15 10:24:54 | クッキング
その年により作物の出来、不出来があるらしく…。

今年は竹の子が回って来ないわぁ、買おうかしら、と思っていた矢先、今年もたくさん頂きました。

今年もお陰さまで、水煮にして保存することができました。




先日、出掛けた先でフキを買ってきて煮物にしました。


竹の子もフキも地域の旬の時季に1度は食卓に並べたい食材です。


以前は竹の子もフキも実家から貰ってくる食材でした。


時は流れて、今では、運が良ければ頂き、さもなければ買う食材となりました。



フキの時季になると思い出す知人お勧めのフキの酢飯を今年も作りました。


コロナウィルス拡大のため、しばらく会っていない知人を思い出しながら作りました。


具材は

上から時計回りで、残り物の錦糸卵、筍、残り物の塩漬けローゼル、フキを刻んだもの。

お酢は昨年作った柿酢です。



ご飯と具材を混ぜるだけの冷蔵庫の整理を兼ねた簡単クッキング。


添えた香の物は昨年末に手作りしたキクイモの味噌漬けです。



これだけなのに、おばちゃんにはとても贅沢なお昼でした。


あっ、今年も油揚げを入れ忘れた~😅

“油揚げを入れるとより美味しくなるのに”と言われたんだった~。

思い出した次いでにもう一度作らねば。



夕方、庭に出ると、コウシンバラが一斉に開き出していました。

例年はせっせと摘んではティー用に陰干ししていたのに今年はやる気がイマイチです。

花柄摘みをして捨てました。



苺とワイルドストロベリーが色付き出して、ウォーター用のバラも開き出していました。



昨年までは、うれしくて待ちに待ったバラシーズンでしたが、今年は、ちょっぴりしんどさが入り交じったバラシーズンの予感が。


歳と共に体力や興味の度合い、頑張り度が変わるのねぇ、を実感している昨今です。
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弥彦詣で

2021-05-14 11:21:53 | つぶやき
晴天の一日、弥彦へ行ってきました。


先ずは、弥彦神社にコロナの収束と家族の健康を御祈りして…。





次に御朱印を頂いて、ほっ。




そして、恒例の弥彦公園ウォーキングへ。



公園の池を通り、




もみじ谷へ





紅葉もいいけれど、おばちゃんは新緑の頃のもみじが好きかも。



公園はきれいに整備されていて気持ちよくウォーキング?(散策?)できました。




汗ばんだ肌にトンネル内のひんやりとした空気が心地よく感じられた一日でした。




家に帰ると早速、弥彦土産のおこわ団子と草餅を食べてお腹を満たして一休み。
※右→おこわ団子
※おこわ団子は五目おこわの中にアンが入っている、地域の冠婚葬祭には欠かせない(?)一品だったそうです。


一休みの後は庭散策に。


青空の中、あれもこれも気になっていたことをやり終えられたよい一日となりました。 感謝。
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